コミック原作ではという刷り込みを一気にはらってくれた本作
アメコミの世界をここまで掘って創るとは👏😲
アラを探すという邪心的な考えの余裕すらなく、冒頭からラストまで惹き込まれっぱなし。
やはり無駄がない、隙がない、すべてのシーン、セリフ、意味があり説得力がある。重厚です。
音楽も時を刻むかのように淡々と一定に流れて進んでゆく。
クリストファー・ノーランは観客側の心理も読んで巧く創ってますね。
ヒース・レジャーも素晴らしかったですね。役に入り込み過ぎてしまったらしいですが。
口を切った経緯を毎回ちがう喩えでいうのもいいな。
ジョーカーも勿論でしたが正義の検事ハービーデントがトゥーフェイスへと一気に狂気に落ちゆくさまもうまく描かれていて◎
バットポッドが出てくるシーンは最高 ('◇')ゞ
ラストもうまく纏めてくれ、おもわずホロリ😢
結局、映画館に８回ぐらいいってしまいました （´∀｀*）
ハンスジマーの音楽も(^-^)ｂ
