長らくDVD廃盤やったみたいで、今年Blu-rayで発売されました。
イマジカBSで最高画質版というのが放送されたのでそれで観ました。
一言で言うとアラン•ドロンがカッコええ~!一番ハンサムな男優と思ってるけど、改めてそれが間違いないと思いました。
アラン•ドロンの映画は”太陽がいっぱい”がベストやと思てたけどこの映画はそれと甲乙付けがたい。
”山猫”や”ボルサリーノ”、”地下室のメロディー”とかもええけど、この映画での魅力からはちょっと落ちるか。
トレンチコート着て、ソフト帽被る時に必ず縁を指で触るシーンは目に焼き付いて離れません。
途中から黒か濃紺のチェスターコートに替わるけどそれもまたごっつ似合ってる。
セリフも短めのばっかりで、そんなにペラペラ喋れへんのもええ。
メトロでの追跡シーンや、ナタリーを懐柔しようとするフランス警察のやり方(-_-;)そして盗聴に気づく所の演出が素晴らしい。
ナタリー•ドロンの映画デビュー作らしいけどえらく綺麗やった(^^ )
そらスクリーンの表紙で何度も見掛けるわ。
アランとナタリーって写真見てたら何となく似た顔の夫婦やってんなと思うんですがどうですか。
重要なピアニスト役のカティ•ロシェ。
初めて見ましたがフランス領西インド諸島出身のエキゾチックな顔立ちの美人女優さんでした(^o^)