いろいろと趣味の関係とかで年下の友達が多いせいか、
恋愛相談とかに乗ることがけっこう多いのだけれど。
友達が少ない相手と付き合うのはやめとけ!!!!
ってのはぼくは必ず言うのよね。
いくら好きな人の前で頑張って素敵でいたって、
友達を大事にしない人は本質的に人を大事にしないからな。
ディクソン、グレイ、
お前ら友達いなさすぎ案件!!!!!!
ディクソンとか、
「あれだからみんなから嫌われるんだぜ」
とか陰口叩かれる始末だし、
グレイとか、
「あんた、わたし以外に頼れるの誰もいないじゃないの」
とか言われてるやん。
このタイプと付き合って待ってるのは!
愛!じゃないの!!
依!! 存!!!!
友達を大事にできる人は、
パートナーをもっと大事にできる。
森羅万象の理!!!
そんなわけだから、
キング・オブ・自業自得と、
クイーン・オブ・自業自得のあれこれ。
マネージャのおっさんとか、
殴られた青年とか、
たまったもんじゃないぜ。
ってか、ボッコボコにされただけで新聞の一面飾るとか、
どんだけネタが無いんだぜUSA。
主人公ディクソンの神経質っぷりは完全に異常者なわけだけど、
神経質でキレやすい役やらせたらボギーの右に出るやついなくね?
「ケイン号の叛乱」と並ぶ二大キチ。
男がピカピカのキザでいられたァァァァ~~!!
ってぼくが生まれる前の歌があるけど、
むしろ神経質のイメージこそボギーやろ説。
ボギーがキレッキレすぎてマジで普通に面白い作品。
友達は大事にしよう。