「そのとおり。ハッピー・エンドです」
こんなハッピーエンドな映画があるとは。
チャップリンの映画、ちゃんと観たの初めてだと思う。
でもこの懐かしい面白さはなんだ?あぁ、ドリフだ。
「志村、うしろ!」っていう場面が多数。面白かった。
ドリフターズもそうだし、今のお笑い芸人のコントとかのベースだよな。これは。
映画は初めて観たけど、靴を茹でて食べるシーン、パンにフォークを刺してダンスするシーンなど知ってた場面もあちこちに。「あぁコレなのか」と。
傾く小屋とか笑った。
ユーモアとペーソス。ただただ面白いだけではなく、時折見せる切ない表情なども印象的。
BSで放送していたチャップリン自身のナレーション付き「サウンド版」を観たのだが、ちょっと説明多すぎるし(しょうがないと思うけど)、もっと自分で想像しながら観たかったなーという気もする。多分ナレーションない方が面白いと思う。