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震える舌のmakoのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
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基本、以前観てても再度鑑賞してレビューを投稿するようにしていますが今作は再鑑賞ができないため、昔の記憶を頼りにレビューします。そのためスコアはつけません。

何故、再鑑賞できないか。
それはトラウマになっているからです。
今作を観たのは多分小学生の頃だったと思います。
普通にテレビで放送されていました。
ホラー映画ではないけど、ホラー映画並に怖かったのを覚えています。

女の子が怪我をしてその傷口から菌が入る。そんなの大したことないと思うでしょ。それが、めちゃくちゃ怖いんです!
その菌は破傷風なんですが、破傷風って怖いんだと幼心に植え付けられました。

幽霊やお化け、ゾンビも怖いですが自分でもなり得る破傷風の方がより恐ろしく、まだ小学生の私は外で怪我をするのがとても怖くなりました。

破傷風に冒される少女の迫真の演技にも圧倒され、今作はトラウマ映画になっています😭

昭和時代のテレビは家族団欒の時間帯にこんな怖い映画やセクシー映画などを放送していました。
『エマニュエル夫人』『エクソシスト』『オーメン』など。
今では考えられないですよね😅
おおらかな時代だったな〜
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