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愛を読むひとのピエロのネタバレレビュー・内容・結末

愛を読むひと(2008年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

はじまり方が好きじゃないわ〜
撮り方もなんか気色悪い。
純粋な少年のはじめてを奪っておいてそりゃあないわ。
お互い自己中すぎて主人公のどちらにも感情移入できなかった。心理描写も雑だから話にならん。
ハンナが法廷で何を考え一言一言を発し手紙を書いたら返事が来なかった時どんな心情だったのか想像する間も与えず。
逆にマイケルがあの裁判所でどんな思いで動いていたのかさえハッキリかかず、過去の中で特別な存在であることだけを描くがそれがいなくなった時の感情がペラッペラでこっちは何も動かされず。
はじめて話したじゃないんだよ
なんも喋ってねぇだろってツッコミを入れたくなる始末。
てか身寄りのない彼女への罪滅ぼしなのか贖罪なのか同情なのかよくわからんままお金を届けるその行動力は一体どこから??
愛でもなんでもないならそんな残酷なこと死んでもすなよ。
結末だってそりゃあぁなるだろうよ
え?これってイカれたビッチババアへの復讐の物語なん?
後味悪いな…
最後もなぜあいつ娘にハンナの話なんかするの?聞かせられるような美談だとでも??死んでもなおいとしの彼女への嫌がらせかよ
世界でいちばんいらないセックスシーンだったわ!!!ハンナの変態性は特殊な性癖だったってこと?!
こんなんじゃねーだろーよ、愛ってのはよく
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