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喜劇 女生きてます
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『喜劇 女生きてます』に投稿された感想・評価

菩薩
4.1
主演で言えば森繁なのだろうが、ひたすらシャシャリ出ず添え物と化す徹底ぶりが天晴れ、こう言う適当でエロいおっさんをやらせたら森繁の右に出る者はいない。それ以上に天晴れなのが破壊神橋本功、乱闘シーンがいちいち常軌を逸しているが、遂に家屋そのものを破壊せしめる暴挙が凄まじい。三者三様の生き様に賢さ・しなやかさ・強かさ、男と女のどうしようもなさが練り込まれているが、社会のアウトサイダー達の擬似家族モノとしても一級品の出来栄え。寄り目ブリッジにも言及してやりたいが、不意に涙腺を狙ってくるポチとのやり取りにまんまとやられる。最後なんでインターナショナル歌ってんのかは謎だが、まぁそう言う事なんだろう。つか久万里由香べらぼうに可愛いな…。
mi
4.0
御恩返しとかいうパワーワードにはじまり、時代性も含めた女性の扱われ方に、今の時代からすると顔を顰めたくなる表現は多々あるものの、それぞれの個性が際立って物語に寄与し続けるスタンスが素晴らしい。
DVとかそういう次元じゃない暴れっぷりの男がついぞ家をぶっ壊したときはなんだかスッキリした。
計算高い短大卒の女の初夜のやりとりの滑稽さ、ポチとの車での別れのシーンなど見どころ満載と言わざるを得ない。
血縁ではない人と人との繋がり。
dita
4.0
@ シネ・ヌーヴォ 55

前に座ってた(この特集でよく見かける)じいさん、御恩返しは笑うところちゃうぞ。

さておき。

森崎東特集に通いはじめ早数日、まだまだ序盤なので偉そうなことは言えないけれど、映画の懐がとても深い。

たとえば御恩返しに対する怒りももちろんあるけどポチへの寄り添いを優先させるところ。家中(というか家全部)めちゃめちゃにしたサラシマンに「何やってんだ!」じゃなく「気が済んだか」と言う母さん。人生を引っ掻き回されボロボロにされてもサラシマンを見放さない女。

女に生まれたこと、女として生きていくことは不利な面を語られることが多い。もちろん不利なことはたくさんあって、学をつければ疎まれ、性を見せれば付け込まれる。自立は生意気、依存は弱さ、現代だってそんな考えを押し付けてくる人は山ほどいる。この映画の女たちはみんな、女であることを武器にしているところがとても好きだ。男と対等ではなく女は女として生きることに誇りを持っているところがとても好きだ。

裸を売る、結婚して嫁ぐ、強盗に立ち向かう、男の手を握り続ける。どんな生き方も認めてくれてありがとう。

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