喜劇 男は愛嬌の作品情報・感想・評価

喜劇 男は愛嬌1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:87分

ジャンル:

3.7

「喜劇 男は愛嬌」に投稿された感想・評価

渥美清主演
男はつらいよが好きな人は、観てほしい作品。

渥美清は、舌先三寸でイイ加減な兄貴役。寅さんのように旅をするけど、こちらはマグロ漁船に乗ってる。

弟は、真面目で青臭い青年役の寺尾聰。

マドンナは、ちょっとヤンキーな娘役で倍賞美津子(笑)

あと蛾次郎とかタコ社長となじみの皆さん。

少年院から出てきたマドンナのはるちゃん。寺尾は、更正させようと躍起になるが、そこに渥美が帰ってきてハチャメチャに。
ダンプで家に突っ込んでエライ事に・・。

宍戸錠、財津一郎、田中邦衛と脇も楽しい配役。
tk33220

tk33220の感想・評価

4.1
ほとんど狂気を体現している渥美清の物語を動かす力が凄まじく、あれよあれよと言う間に映画が終わっている。何も気にせず一直線で会話を進める様が堪らなく面白い。何度か水没する寺尾聰も最後の海への飛び込みが中々良い。
青二歳

青二歳の感想・評価

3.8
婚活コメディ。倍賞美津子の健全な美貌と身体が輝く。
あれれ…健全!のちに不健全極まりない官能性をたたえる方とは思えません…いや既に見事なスタイルなんですけども…
「諸君見てみろこのパイオツを!この張りのあるツーケーを!(ペチコ-ン)」by渥美清。

寝たきりの少年が読む本がトルストイだったり宍戸錠が運転する赤い車が超かわいくてつぼ。そして超道交法違反なドライブ楽しそうだし、それら男どものわちゃわちゃを意に介さず適当に楽しむ倍賞美津子が愛らしい。
寺尾聰は小汚いしよくわからんが、渥美清のにいちゃんっぷりが良かったかな。ラストは麗しのサブリナのような。

「今の男は口説く時きっと幸せにしてやるなんていうようだけど、昔はどうだい一緒に苦労してみないかい?と口説いたもんだよ。」
女は度胸に比べたらちょっと勢いばかりで寅さんオールスタームービーって感じかな...若き日の寺尾聡さんが観れて新鮮でした。渥美清さんが演ずる不良性が当時の観客を虜にしてたのかなあ。何にせよ時代性も然りですが、物語もあまり理解できない感じ。ドヤ街のハチャメチャ喜劇!