夜の電車内で大声でくだを巻く酔っ払いを何度も見たことがあるが、その光景を本作の主役の一人、橋爪功がリアルに演じていた。ストリッパー好子(大楠道代)のヒモ、梅本(橋本功)は、気に入らないことがあると癇…
>>続きを読む池袋・文芸地下で鑑賞。(2本立て)
トルコ風呂(現在のソープランド)が物語の中心だった喜劇映画。
森繁久彌が「じゃあ、トルコ行ってくるわ」というようなセリフがあったと記憶しており、「ずいぶんアッ…
2021/8/1
女シリーズの2作目。女たちの喧騒をのらりくらりと躱す、森繁久彌演じる金沢が相変わらず面白い。が、竜子役は前作の中村メイコから左幸子に交代。気っ風がいい啖呵が良かったから残念だったけ…
狼カットにリブニットの女闘士ファッションの左幸子VS単細胞で暴れん坊で意外とナイーブなヤクザでヒモの橋本功、どっちも素晴らし。この勝負おあいこ。わちゃわちゃした女たちの騒動を右から左に受け流す森繁も…
>>続きを読む@ シネ・ヌーヴォ 55
前に座ってた(この特集でよく見かける)じいさん、御恩返しは笑うところちゃうぞ。
さておき。
森崎東特集に通いはじめ早数日、まだまだ序盤なので偉そうなことは言えないけ…
「ご恩返し」とか、「三百六十五歩のマーチ」がテレビから流れてる横で橋本功が餓死しかけてるとか、つらいなあ。発作で反り返る吉田日出子が可笑しい。最後は「インターナショナル」
フィルムの劣化のせいか音…
身の回りの全てを破壊する男、橋爪功
身の破滅と分かっていながら腐れ縁を切れない女、安田道代
なんでだよ‥と思いながら、それでも二人の繋いだ手の切実さに胸を打たれてしまう
カラーテレビには水前寺清…
みんなかわいいけど水着姿の藤岡琢也が優勝。嫁ぎ先で他人のフリしたポチが裏口から出て手を振る場面に感動した。ただヤクザ男がクズ過ぎてイライラ。変顔ブリッジや、壁殴ったら穴開いてお隣出てくるの面白いんだ…
>>続きを読むとにかく怒り通しであらゆるものを破壊しまくる橋本功がすごすぎて笑った。演技とはいえあんなに派手に物壊したら気持ちいいだろうなあ。サウンドトラックの傷みが激しいのか、音が聴き取りにくくてちょっと残念。…
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