もじゃ

ターミネーター4のもじゃのレビュー・感想・評価

ターミネーター4(2009年製作の映画)
3.0
T2の流れは取り戻せなかった。

傑作シリーズの第4段。機械による攻撃を生き延びたジョン・コナーはスカイネットの暗殺計画を阻止できるか?
審判の日以降の荒廃した世界の表現は雰囲気が感じられて良い。人間を殺しに来るマシン達も多彩で、まだ洗練されてない無骨さがたまらない。クリスチャン・ベイルはシリアスなトーンに合っている。しかし、序盤で今回は何を目的にするのか見えにくい。見る側がシリーズファンであることを前提としていて不親切。今までは未来から過去、今回は過去から未来、なんだろうけど伝わりにくかった。
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