パケ猫パケたん

地下鉄(メトロ)に乗ってのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)
3.6
10数年前に、テレビ📺で途中から観ていて、気になっていた作品o(^o^)o


『地下鉄(メトロ)に乗って』Ⓜ️🚇
 (2006) 🇯🇵日本 121分

マンションが、JCOM 入っているので、無料で観たよ @「日曜邦画劇場」

確か、常盤貴子たん👩✨が出ていたし🎵、主題歌が、良かったし🐱

今から18年前の日本映画📽️であり、1964年の東京オリンピックの時代に、
地下鉄でタイムワープをする設定

さて、堤真一が主人公、彼の彼女が中々の別嬪しゃん👩✨で、財前直見たんの若い頃❓って思って観ていたが、エンドクレジットで、岡本綾っていう女優さんだと分かる❗

後で調べてみると、岡本綾たんは、芸能界を引退しているみたいで、ちょっとしたショック、演技はしっかりしていたし、時の流れは残酷ではある

とは言うものの、堤真一、大沢たかお、田中泯、笹野高史と芸達者が出ていて、
18年前から、いい役者は土台を確実に築いているよね~🎵

田中泯、笹野高史は既におじいさん👴でビックリ👀‼️ 逆に云うと、芸能人は年をとるのが遅いよね~ 不思議な時間軸に生きていている

映画📽️の中盤まで観ていると、お目当ての常盤貴子たん👩✨が出て来ないので、オイラ🐱の記憶違いか、別次元なのか、ボケたのか❓と焦ってきたが、やっと、常盤貴子たん👩✨が、派手な格好で出てきたよ、戦後直ぐのパンパンの役で、艶っぽいよ~😻 しかもやはり、キレイで、常盤貴子たん👩✨って変わらないよね

大沢たかおと、常盤貴子のカップル👫ってさぁ、バタ臭くて、こんな役が似合うよね❗

終戦直後の街の美術は凝っていたし、Salyuの唸りのある歌声は最高、名曲だよ🐱

役者はいいんだけれど、演出等には、やや不満かな~

まず、地下鉄🚇のスピードが速すぎて、酔いそうで映画に酔えないよ(言葉遊び含む🎵)

あと、SFとしては、タイムパラドックス的にガバガバなので、理論的に全く、納得が出来ない(-""-;) (原作小説は、浅田次郎)

ラストの辺り階段の場面は、『戦艦ポチョムキン』オマージュあるのかなぁ
赤い傘は印象的
兎に角、常盤貴子は赤が似合うよ😻

まぁ、愛を貫いたらって、オイラは思ったよ

色んな意味で、タイムワープが出来て、良かったです🐱
日曜邦画劇場、使えるわ🌈🎵


2024ー34ー26