初見。字幕。
アナーキストの父親に育てられたマリアは、とある旅芸人の一座と出会う。そこには同じマリアの名を持つ一座花形の女性がおり、成り行きで2人はコンビを組むことになる。
マリアを演じるのはジャンヌ・モローとブリジット・バルドー。フランスを代表する2大女優の夢の共演。
舞台に立つと2人のオーラは際立ちます。何となく女帝っていう感じがします。強者同士の相乗効果。あとおっぱいもかなりの迫力である。
息の合ったセクシーパフォーマンスをすることで舞台は大好評。どんどん2人は名コンビとして名をあげていく。舞台を降りても何となく2人は互いを信頼してる様に見受けられる。あうんの呼吸が伝わってくる感じ。
見応えアリます。
友情物語としてそのまんま進みのかなあと思いきや、後半はアクション娯楽大作になってて驚いた。いきなり革命戦士みたいになってて、ワクワク感よりも正直戸惑いの方が勝ってしまった。前半と後半、全くの別物映画じゃね?
別な形で友情を磨く展開の方が良かったのではなかろうか。
前半だけならもっと高スコアだった。