とにかく仕事終わりの疲れた心と脳みそと目にいいと思ってさ・・・。
なんかこの映画のあらすじに「冴えない書店主とハリウッド女優の恋」とか書いてあるんですけど、20年前のおヒューのどこが冴えないの?!
美しいジャン!!
(※この際のおヒューは「元祖俺たちのロンドンの恋人」ヒュー・グラントを指します)
若干のスノッブっぽさも合ってる。
しかも眼鏡!!!
あ、でもMAX美しい「モーリス」からは10年以上経ってんだ・・・。
おヒュー美しい期間長いな。
実は未見な一作。
えっ?!
いきなりぶちゅーなの?!
アメリカ女すごい・・・。
対して典型的イギリス男子の嵐にクラックラッしますねこの映画w
連べ打ちのようにザ・ブリティッシュガイが登場して、良い主人公の脇をより良く固めます。
家族ディナーにお呼ばれしたハリウッド女優a.k.aただのアメリカ娘がおヒューの家族を、ってかおヒューを見つめる幸せそうな目、超わかる!
あのベンチに刻まれた文字を見て「一生を共にする人もいるのね」ってセリフとかはもう顕著なんですけど、これハリウッド女優とどうたら、ってよりは典型的なアメリカ娘の体現なんですよね。
親友の奥さんが車椅子なのですが、夜寝るときにお姫様抱っこでベッドまで連れて行ってくれるシーンがあったんですけど・・・あれ、ちょっと憧れますよね!!
なんかでも、この女勝手じゃないですか?
てかよくよく考えたらヒステリー?
普段はかなりものしずかに話すのに、一回キレると口が達者というかなんというか。
そら、安心できるおヒューのベッドから、一点、予期せずマスコミに囲まれたら動揺するやろうけど、言っていいことと悪いことがあることくらいわかるやろ。
おヒューすげえいい奴じゃん・・・めっちゃ侮辱されてるのに必死で慰めようと紅茶をすすめてくれるのに、一回も紅茶飲むシーンがないやんか!!
飲んで落ち着けばいいじゃん!!
とにかくおヒューは無限に思いやりのある人なんですよ!
こんなに優しくて美しいおヒューを傷つけるなんて(T_T)
おヒューに文句言ってもいいのは、20年後にウィショーを寝取ったときだけだからね?!
妹と親友の
「どうなった?」
「感動したわ」
の会話すっごい好きですね。
「What's happened?」
「It was good.」
なのに!!
総じてラブコメのクラシックの意味がわかりました。
納得の一品。