さとし

魔女の宅急便のさとしのレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
3.9
ジブリウイーク パート2

これは良かったです。最後の最後で思わず泣いてしまいました。魔女のキキが危機を救ったわけですね。話の持って行き方も最高でした。あと私は大きな勘違いをしてて今までトンボの声は名探偵コナンの工藤新一の声優さんだと思っていたんですが、調べたら違ったんですね。まあ、高山さんは流石の一言です。キキからコナンまでできる声優さんだけあって素晴らしかったです。

あと宮崎監督による素晴らしい絵の数々はさすがでした。街の風景はまさにアートそのものですね。松任谷さんの曲もすばしかったです。ただしジジがなぜ人間の言葉が話せな苦なっていったのかやなぜキキは魔法を使えなくなっていったのかもまったく化学的根拠がないまま終わったのでそこはちょっと納得がいかない感じです。あとゴーゴーキキとか機器の洋服が紫なのに黒と言う登場人物が多いのは不思議でした。まあ、いずれにせよ多くの人々に愛される名作なのは納得です。

まあ、この作品はまたそのうち見ます。
面白かったです。
さとし

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