松原慶太

わらの犬の松原慶太のレビュー・感想・評価

わらの犬(1971年製作の映画)
3.3
イギリスの田舎に越してきたアメリカ人数学者夫妻。夫(ダスティン・ホフマン)は気が弱い学者タイプ。妻はムダに色っぽく、元彼に色目を使われたりして、序盤から不穏な空気が漂う。

主人公は温厚な性格ゆえ、粗野な村人たちに、からかわれたり、苛められたりしてもスルー。しかし村人たちの行動は度を越していき、しまいに、とうとう主人公がブチ切れる、という話。

全体的に狂気を孕んだ雰囲気。ブチ切れるまでの展開が長いのでストレスがたまる。ただ田舎の集団が他所者を苛めるときのイヤ〜な感じはよく出ている。

しかし手放しで傑作かどうかと言われるとやや微妙。