かもなく不可もなくといった出来。
いわゆる普通のアニメーションではなく、全編CGを使った作品。
こういうCGなら動きもぎこちないかと言われればそうではない。
モーションキャプチャーを使ってスタイリッシュな動きを演出している。
極め付けはフェイシャルキャプチャーで微妙な表情を出すことにも成功している。
がやはりいまの時代に見るとCG自体がちゃちいものなことは否めない。
ストーリーは女戦士と全身機械化した男の話。男のロボは耳のようなアンテナが立ってウサギみたいでかわいい。
まあ普通の話なのでCGが気にならない人にはいいかな。
ところでタルタロスっていうのが出てくるけどタルタロスってタルタルソースと似てるよね。