「愛がなんだ」の今泉力哉監督作品
「最低」「微温」「足手」
気まずいけどばかばかしくて笑える三本の短編で構成されたオムニバス映画
やはり登場人物は倫理のかけらもないクズ達ばかり
だからこそ面白い日常会話
それでいて妙にリアルでドロドロしたやりとりは、心がきゅーっなるくらい観てて気まずい
初期中の初期からぶれない今泉節はここでも健在
人間関係のやりとりだけなのに、こんなに面白い作品に仕上げてしまうセンスは、毎度の事ながら感心してしまう👏🏻
あまり評判もよくないし、今泉監督のファンでない方に強くは勧められないけど、個人的にはいろいろとツボすぎたし三本全てめちゃめちゃ面白かったです🔥🔥🔥
相変わらず今泉作品で映える青柳文子は天使だった😇
2020 自宅鑑賞 No.069 GEO