旅先の長距離列車で出会ったアメリカ男とフランス女。ウィーンの街での一夜のデートで恋に落ちた若い二人の会話をそのまま映画にした作品。同じキャストで２０年かけて出来上がった３作品の第１作。３作とも、ひたすら二人の会話だけで成り立つ珍しい作品。時に知的、時に刺激的な会話が面白い。
一度きりの出会いで終わらせたくない二人は、半年後の再開の約束をして別れる。肝心な部分はご想像に任され、続きが気になるけれど、その答えはなんと９年も待たされることに…
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３作見た後で思うこと。
イーサン・ホークとジュリー・デルビーが、当然のことだけど若々しくて、一番希望に満ちている感じ。
デートに見るのにちょうどいいです。
（２回目を日本語訳で見たら、とてもチャラい印象に思えたから、英語版日本語字幕の方がずっと良い）
