《人類初の月面着陸に成功したアポロ11号》
しかし、本当の目的は、月の裏側に墜落した未確認飛行物体の調査だった。〝今船内に入った。損傷が酷い。デカすぎて全体をとらえきれない。みんな死んでいるようだ〟
地球外生命体がいたことを確認。全員死亡していると結論付けたが、墜落していたのはサイバトロン星の宇宙船。乗員は金属生命体であったため、生体反応を感知できなかっただけで、実際は…。
敵のロボットは更に巨大になり、バトルも白熱。ビルの倒壊シーンは超リアルでドキドキ展開。スペースブリッジを使って転送すれば大変な事態になるため、それを止めようとするオートボットとサム達だったが…。
〝トランスフォーマー〟と〝トランスフォーマー/リベンジ〟でヒロインのミカエラ役を演じたミーガン・フォックスさんだが、本作では彼女の出演はなく、新しい恋人役として ロージー・ハンティントン＝ホワイトリーさんに交代。この変更がなんかしっくりこないんだよなあ。主人公の男の子サムがミカエラにフラれたということになっているんだけど、前2作であんなに仲が良く愛を育んでいたのに…。セクシーなブロンド美人のロージーさんもいいけど、ミーガンさんに続投してほしかったな。
本作は派手な戦闘シーンの連続だが話がやや複雑で、またもや母親の下ネタ炸裂。もうすぐ公開のビースト覚醒版の方がシンプル展開で、安心して子どもにも見せられる映画なのかも。
視聴メモ：2023.08.01/111/図書館ＤＶＤ
