あちゃー！！ キャプテン・アメリカはこっちが最初の作品だったのか！ 第2作に相当する「キャプテンアメリカ／ウィンター・ソルジャー」を先に見てしまっていることに、最後になって気づく。でも面白かったから良しとしよう。第2次世界大戦の頃が舞台で、悪者はヒトラー配下の超能力を身につけた男。単純な勧善懲悪ストーリーなので入っていきやすかった。キャプテン・アメリカのキャラは正義感と自己犠牲の精神に溢れていて好感が持てるしね。第2作は一気に70年後の複雑な世界になった。第3作「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」はどういう話なのだろう。ちょっと楽しみ。
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彼の持つ盾はヴィブラニウムでできているらしい。これはブラックパンサーの王国で採れる特殊な材料だ。マーベル作品は些細なことで他のヒーロー作品と繋がっているところがちょっと面白い（絵空事だけど）。
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巷では今、「アベンジャーズ エンドゲーム」で盛り上がっているらしい。いまだMARVEL初心者の私には、Session22のラジオクラウドの情報、ワイワイモードで関係者がネタバレなしに「アベンジャーズ エンドゲーム」について語り尽くす回（2019/5/3）が面白くて、ありがたかった。それで初めて知った事（MARVELファンには常識なのかもしれないけれど、自分のために書き残す）
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・MARVELのシリーズにはフェイズPhaseというものがあって、既にPhase１から始まってPhase３まで来ている。
・各Phaseは、ヒーロー単体の作品群と、それぞれのヒーローたちが全員登場する「アベンジャーズ」という作品から出来上がっている。一つのPhaseの中ではヒーローやキャラクターたちは矛盾なくまとまっている。
・MARVELのヒーローはそれぞれみんな欠陥を抱えている人間臭さがあって、ファンにはそれぞれ推しのヒーローがあるらしい。そしてアベンジャーズはそのヒーロー達が織り成す物語としてPhaseのクライマックスを飾って大いに盛り上がるらしい。
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●ここから導かれるMARVEL作品の正しい見方
その１；Phaseごとに見る。Phase内の単体作品を一通り見た後で、アベンジャーズを見る。
その２；単体ヒーロー作品（アイアンマンならそのシリーズだけ）を、古いものから順にPhaseをまたいで見る。
その３：自分の推しのヒーローをみつける
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●絶対やってはいけないMARVEL作品の見方
・（単体ヒーロー作品を見ることなく）いきなりアベンジャーズを見る
（一度これをやって、酷い目にあった私）
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・Phase１（2008～2012、6作品）の中のヒーローは、アイアンマン、ハルク、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカの４人
『アイアンマン』（2008年）
『インクレディブル・ハルク』（2008年）
『アイアンマン2』（2010年）
『マイティ・ソー』（2011年）
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』（2011年）
『アベンジャーズ』（2012年）
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・Phase２（2013～2015、6作品）では、Phase１の主なヒーロー達に新たなヒーローが加わり、そのヒーロー達がみんな登場する「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」がある。（ただしPhase1のヒーローで出なくなったものもいるし、時系列的にアントマンはアベンジャーズには出てないはずだ）
『アイアンマン3』（2013年）
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』（2013年）
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』（2014年）
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（2014年）
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』（2015年）
『アントマン』（2015年）
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・Phase３（2016～2019、11作品）では、一気にヒーローが増え、アベンジャーズシリーズも2作品ある。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』（2016年）
『ドクター・ストレンジ』（2016年）
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』（2017年）
『スパイダーマン:ホームカミング』（2017年）
『マイティ・ソー バトルロイヤル』 （2017年）
『ブラックパンサー』 （2018年）
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 （2018年）
『アントマン&ワスプ』 （2018年）
『キャプテン・マーベル』 （2019年）
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 （2019年）
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』（2019年）
