めしいらず

ほしのこえのめしいらずのネタバレレビュー・内容・結末

ほしのこえ(2002年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

青臭い世界観。女子中学生が国連宇宙軍に選抜される馬鹿馬鹿しさ。互いがメール発着の心配ばかりしている甘ちょろさ。まるで二人以外には世界に誰も存在していないような嘘臭さ。台詞の聞き取りづらさ。まるで中学生が作ったかのような、観ている側が気恥ずかしくなるような映画…なのだけれど。これを新海監督がほぼ一人で作り切ったというその情熱だけは本当に凄い。やりたいことを言うだけに留めず、本当にちゃんと形にできる人はやはり稀有なのだと思う。
2022年最後の鑑賞作品。

2022年に鑑賞した映画のべ450本(再鑑賞を含む)

2022年ベスト30(再鑑賞を除く)
1「宮本から君へ」
2「悪い奴ほどよく眠る」
3「暗殺の森」
4「未来よ こんにちは」
5「希望の灯り」
6「バーニング」
7「ピロスマニ」
8「寝ても覚めても」
9「ふるさと」
10「プロミシング・ヤング・ウーマン」
11「メッセージ」
12「マンハッタン」
13「しあわせの絵の具」
14「ミナリ」
15「幕末太陽傳」
16「ザ・バニシングー消失ー」
17「希望のかなた」
18「ジョーカー」
19「レザボア・ドッグス」
20「ディーバ」
21「復讐するは我にあり」
22「小さな悪の華」
23「オリ・マキの人生で最も幸せな日」
24「もらとりあむタマ子」
25「赤い殺意」
26「きみの鳥はうたえる」
27「ハンナ・アーレント」
28「殺しの烙印」
29「BLUE /ブルー」
30「500日のサマー」
めしいらず

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