ほしのこえのネタバレレビュー・内容・結末

『ほしのこえ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

鬼の文化系だと思ってたら、本丸はこっちだったんだ......

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インターネット上で流通した「セカイ系」という言葉が、活字出版物上に現れるようになったのは2004年頃からだとされているが…

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25分と短い作品。

すっかりメジャー作家となり、幅広い層にスケールする映画を量産中の新海監督ですが、源流はこのほしのこえのように作家性に溢れる尖った作品なのでしょうね。

宇宙と地球の超遠距離恋愛…

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秒速5センチメートルのインターナショナル版の特典で見ました。

自主制作!?!?すげぇ!!!

中学生にロボットに乗せて過酷な運命。まさにあの作品じゃん!って思ったら全然違いました。

どんどん地球…

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新海誠監督の初期作

要はSF設定の秒速5センチメートルというか
ウラシマ効果を取り入れた
離れいく男女の話

今作の2人の行く末はわからないけど

これ観てると初期の新海さんの思うところと
言の葉…

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光と影の描写が素晴らしい。
携帯メールでのやりとりとともに、お互いの心情を吐露し合うような台詞回しが切なく展開していく。個人制作という荒さも気にならない。

まさにセカイ系。ウラシマ効果は作劇に便利。

自主制作らしいクオリティではあるが、交互に語りかけるようなエモーショナルな台詞回しや監督の後の作品で見られるような空や光、水の表現には見るべきものがあっ…

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想像と意志(西田幾多郎『善の研究』)。無意識的・可能世界的な想像の反復が、意識的・現実的な意志を生み、意志による行為が高次の想像を生む。この循環の持続が時間的・空間的に遠く離れたひととの精神的紐帯と…

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地球と宇宙。メール一本送るのに8年かかる距離。
同級生だったミカコとノボル、15歳のミカコが送ったメールが24歳のノボルに届く。
超遠距離恋愛の2人がどんな形で再開するのか非常に楽しみだった。

制…

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この映画だけじゃなく、ノベライズ版も読むとより楽しめると思います。
自主制作というのもあって、いろいろ拙い部分はありますがロボットvs宇宙人のバトルは結構迫力あって面白かったです。
というか、新海誠…

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この作品とのコントラストで新海誠がメジャーに振り切ったことがよく分かる。光が届く限りは世界って捉え方が面白い。人が行動する根源的欲求を突き詰めたら、すべて「ここにいる」という存在証明のためなのかもし…

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