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宇能鴻一郎の桃さぐり
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目次

『宇能鴻一郎の桃さぐり』に投稿された感想・評価

休職中の夫(山本伸吾)に代わり、中古車ディーラーに勤務することになった若妻(赤坂麗)が、色仕掛けの仕事内容にのめり込んでいく。「夫の関知しないところでホニャララ」を喜劇路線で描いている、日活ロマンポルノ。宇能鴻一郎原作。

主人公は基本的に「アホの娘」であり、顧客と社員を相手にして、下半身主体の交流を繰り広げていく。お局様タイプ(江崎和代)と風俗嬢タイプ(水島まゆ子)の同僚が登場して、主人公と敵対したり仲良くなったりするところが面白い。

また本作では、独立系ピンクとの夢の共演が実現しており、ダッチワイフを溺愛する会社社長(港雄一)と、乱交パーティに参加する警察官(螢雪次朗)が登場する。そして、女性社員の体を車の代替にする行為が、ハチャメチャで笑える。

セックス喜劇の醍醐味がコンパクトにまとめられており、「真面目にバカなことをする」ことの大切さというものが、ひしひしと伝わってくる。
赤坂麗は1年しか活動してなかったんだ。印象に残る女優でしたね。宇能鴻一郎なんでアホ設定を呑み込み鑑賞。螢雪次朗と港雄一のピンク男優が出てたのを今回再見して気がつく。もう少し長く女優して欲しかったですね。
3.3
ジゴロをせっかく必死で追っかけて
行ったのに
肝心なとこ一瞬なの笑う


まぁきっかけがなんであれ
仕事に生きがい見出すのは
いいことではないかと思う←バカ

勝負に負けて
ちゃんと剃るの律儀だなぁ

結局最後のマリリンやりたかった
だけなんじゃねとか穿ったりもしたけど

『宇能鴻一郎の桃さぐり』に似ている作品

薔薇と鞭

製作国:

上映時間:

71分
3.3

あらすじ

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