“賭神”と呼ばれた伝説のギャンブラー、コウ・チャン（チョウ・ユンファ）は引退し、亡き恋人に生き写しの妻ヤウ（チョン・マン）とパリで暮らしていた。
だがコウの留守中、極悪非道のギャンブラー、サウ・シュチ（ン・ヒンゴッ）が急襲、ヤウをお腹の子ともども惨殺する。
復讐を誓い身を隠したコウは、旅先の中国で台中のヤクザのボス・ホイ(ブラッキー・コー)と知り合うが、彼もサウの手の者に殺され、コウは殺人容疑でホイの幼い息子(シャー・ミャオ)を連れ中国保安隊に追われる羽目に。
逃亡のさ中に知り合った香港のチンピラ兄妹、シューラッパ（レオン・カーフェイ）とシューギター（ン・シンリン）の助けを借り、台湾へ脱出したコウは、ホイの娘で後継者のトン（チンミー・ヤウ）らと行動を共にする。トンの組織をも狙うサウの襲撃は、旧友ドラゴン（チャールズ・ヒョン）の救援で難こそ逃れたが、シューギターは死ぬ。
かくしてコウは再び“賭神”として、サウとの対決に挑み、コウ唯一の天敵との触れ込みの超能力者まで抱き込んだ相手をものともせず、見事勝利を収め、亡き妻子と友の復讐も果たすのだった。
「ゴッドギャンブラー」シリーズ完結編。
今回は、ゴッドギャンブラー・コウが主役に復帰した完結編。
復讐がメインのストーリーなので、コウがショットガンで殺し屋と戦うガンアクションなど、香港ノワール色が強い。
シリーズの見所、コウVSシューラッパのカード対決、コウVSサウのカード対決は、スリリング。
ジェット・リーと何度も共演したカンフー子役シャー・ミャオのカンフーアクション、お調子者のレオン・カーフェイのコミカルな演技も楽しく、何でもありの面白さがいっぱいな完結編。

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チョウ・ユンファの伝説的メガヒット作品の続編！

賭神と呼ばれる、コウ・ジョンは引退してパリに住んでいたが、敵対する組織に妻とお腹の子を殺されてしまう。傷つき果てたコウは復讐の旅に出る。
こうして見ると、シリアスっぽいけど、かなりのバカ映画です。笑

1989年で香港では、ジャッキーの『奇蹟／ミラクル』を超えるヒットを飛ばし、続編である今作も1994年当時、香港では『酔拳2』を遥かに超えるメガヒット！
とは言え、実際に作品を見てみると、なんでこんなものが...の一言に尽きるバカ映画です。
一言で言って、ユンファ人気と香港人大好きのギャンブルという、文化に支えられてのヒットなんです。
ユンファ主演による、正統続編はこの一作のみで、他の続編は、アンディ・ラウやチャウ・シンチーが主演で、華を見せてくれていて、本家よりも面白い作品も！

若き日のレオン・カーファイのコメディ演技や、ユンファの宴会芸的ギャグが見られるくらいで、神懸かり的な面白さの、前作よりもお金は掛かっているけど、相当つまらなくなりました。笑　

ギャンブル映画なのに、そこまでギャンブル描写がなく、ひたすらドタバタやってます。
とりあえず、ギャグが滑りっぱなしな上に、大した話ではないのに2時間越えは長すぎる！！チョウ・ユンファの映画って、当たり外れが本当にありすぎ...。
でも、『新少林寺伝説』の子役、シュー・ミャオくんの芸達者ぶりには驚かされました。

監督は、香港バカ映画の帝王、『シティー・ハンター』のバリー・ウォンで、赤ん坊のホルマリン漬けの死体など、当時流行りの猟奇描写を織り交ぜながら、トンデモバカ映画に仕上げてます。まだ、香港返還前だったせいか、中国公安を徹底的にバカにするギャグもあって、今だと製作不可能！

映画と言うよりは、大掛かりなバラエティ番組の様な味わいでした。
完結編なのに、今作以降もひたすら続編は作られ続けて、確か20本くらい続編があります！爆笑

#12-25
男たちの挽歌を劇場で見て
興奮冷めないまま帰宅。
大切に保管していた
ユンファノDＶＤを全て引っ張り出してきて鑑賞！
見たの何年ぶりだろ？忘れてますʬ
画面が4：3で端が切れてました😅（笑）

賭神と呼ばれた伝説のギャンブラー！
1作目以降ゴットギャンブラーは続編が出てますがチョウユンファが主演なのは1作目と、この完結編だけです。

穏やかに暮らす日々だったのに
妻とお腹にいる赤ちゃんまでも
無惨に殺され勝負を挑まれる。
しかし妻が最後に残した言葉は
1年間賭神の名を捨てて…だった。
怒りを抑え妻との約束を守り
復讐の時を待つ。

ユンファの作品の中では
銃撃戦やアクションは少ないですが
その変わりにギャクやクスッと笑えるシーンが多くおちゃめなユンファが沢山見れる。
しかーし賭神に戻った時のスーツ姿
めちゃカッコイイ😍😍
テーマ曲も最高♡
チョコが大好き
写真は嫌いですｗｗ