愛情の花咲く樹を配信している動画配信サービス

『愛情の花咲く樹』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

愛情の花咲く樹
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『愛情の花咲く樹』に投稿された感想・評価

Omizu
2.0
【第30回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門ノミネート】
『十字砲火』エドワード・ドミトリク監督がロス・ロックリッジ・ジュニアの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では主演女優賞(エリザベス・テイラー)など全4部門にノミネートされた。

前半が2時間、後半が50分という訳分からん構成にまず疑問符。まぁそれは置いておくとしても『風と共に去りぬ』再びという目的でつくったにしてはあまりに空虚な大作。

南北戦争前後が舞台、精神不安定なヒロインと『風と共に去りぬ』に通じる共通項があるが、本作のパッとしなさは如何ともしがたい。エリザベス・テイラーをも殺す構成、演出、役柄の魅力のなさが逆に凄い。

モンゴメリー・クリフト演じる真面目な男ジョンがエリザベス・テイラー演じる南部の女スザンナに「子供が出来た」と嘘をつかれて結婚するが、彼女は精神不安定になっていき…という話。

スザンナというキャラクターに全くもって魅力がないのが一番の問題。中盤は登場すらしなくなるし…いかようにも描き方があっただろうにひたすら訳の分からない人物としか描写されない。彼女の言動はおろか考え方すらまともに描写されないのでキャラクターを読み取れない。

振り回されるジョンが可哀想でしかない。彼女を深く愛しているその理由もよく分からない。終わり方も投げやり。あっさりスザンナが死んで元恋人と子供と去って行く…なにこれ。

南北戦争前後を再現した美術や衣装は流石にお金がかかっており見応えがあるが、物語がガタガタすぎて入り込めない。

『十字砲火』ではあんなにキレキレの演出を見せていたドミトリク監督、後期の大作ということで仕方ないんだろうか。エリザベス・テイラーを活かせていないのが本当に残念。駄作。
3.0
その昔、名画座だったかどこだったかで観た作品。

アメリカの南北戦争時代の哀しい物語。

エリザベス・テイラーが、自身の家系ゆえ精神に異常を来たしていく主人公を演じています。
リズって、こんな役多いな…。

ラストが儚く、心に残ります。
AONI
3.0
酔っ払ったモンゴメリー・クリフトのハイテンション演技が新鮮。
相変わらずアル中演技なリー・マービンと共に酒場でアクロバティック!!

『愛情の花咲く樹』に似ている作品

フィラデルフィア物語

製作国:

上映時間:

112分

ジャンル:

3.4

あらすじ

フィラデルフィアの大富豪ロード家の長女・トレイシーは、世間知らずのわがまま娘。彼女が実業家・キットリッジと結婚するというので、元夫の記者・デクスターは再婚を阻止しようと仲間の記者・コナーと…

>>続きを読む

熱いトタン屋根の猫

上映日:

1958年12月24日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.6

あらすじ

夫・ブリックとの愛のない生活に悩むマギー。ある日、大農園主である義父ががんに冒されているとの知らせが入る。当の本人は病気のことを知らないまま、遺産目当てで長男夫婦が帰省。彼らが異常なまでに…

>>続きを読む

バターフィールド8

製作国:

上映時間:

109分
3.4

あらすじ

ニューヨークに住むモデル、グローリアの裏の顔は、電話番号”BU8”で呼び出されるコールガール。どんな男に抱かれても愛を感じたことのなかった彼女だが、会社重役のりゲットと出会い、初めて恋を知…

>>続きを読む

関連記事

【伝記映画の製作が決定】ハリウッドの反逆児・モンゴメリー・クリフト