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愛情の花咲く樹
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『愛情の花咲く樹』に投稿された感想・評価

Omizu
2.0
【第30回アカデミー賞 主演女優賞他全4部門ノミネート】
『十字砲火』エドワード・ドミトリク監督がロス・ロックリッジ・ジュニアの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では主演女優賞(エリザベス・テイラー)など全4部門にノミネートされた。

前半が2時間、後半が50分という訳分からん構成にまず疑問符。まぁそれは置いておくとしても『風と共に去りぬ』再びという目的でつくったにしてはあまりに空虚な大作。

南北戦争前後が舞台、精神不安定なヒロインと『風と共に去りぬ』に通じる共通項があるが、本作のパッとしなさは如何ともしがたい。エリザベス・テイラーをも殺す構成、演出、役柄の魅力のなさが逆に凄い。

モンゴメリー・クリフト演じる真面目な男ジョンがエリザベス・テイラー演じる南部の女スザンナに「子供が出来た」と嘘をつかれて結婚するが、彼女は精神不安定になっていき…という話。

スザンナというキャラクターに全くもって魅力がないのが一番の問題。中盤は登場すらしなくなるし…いかようにも描き方があっただろうにひたすら訳の分からない人物としか描写されない。彼女の言動はおろか考え方すらまともに描写されないのでキャラクターを読み取れない。

振り回されるジョンが可哀想でしかない。彼女を深く愛しているその理由もよく分からない。終わり方も投げやり。あっさりスザンナが死んで元恋人と子供と去って行く…なにこれ。

南北戦争前後を再現した美術や衣装は流石にお金がかかっており見応えがあるが、物語がガタガタすぎて入り込めない。

『十字砲火』ではあんなにキレキレの演出を見せていたドミトリク監督、後期の大作ということで仕方ないんだろうか。エリザベス・テイラーを活かせていないのが本当に残念。駄作。
3.0
その昔、名画座だったかどこだったかで観た作品。

アメリカの南北戦争時代の哀しい物語。

エリザベス・テイラーが、自身の家系ゆえ精神に異常を来たしていく主人公を演じています。
リズって、こんな役多いな…。

ラストが儚く、心に残ります。
AONI
3.0
酔っ払ったモンゴメリー・クリフトのハイテンション演技が新鮮。
相変わらずアル中演技なリー・マービンと共に酒場でアクロバティック!!

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