今年に入って観たポール・ニューマンの『ハスラー』で、続編『ハスラー2』を追いかけようと思っていたのだけれど、ふと40年以上前に買ったまま本棚の肥やしになっていた『評決』の文庫のことを思い出して、それ…
>>続きを読むマギーが最初は金目当ての性格悪い妻だと思ったら全然違くて、本当にキュートでこんな奥さん欲しいと思った。周りのキャラクターも個性的で良かった。兄夫婦もウザいけど憎めないし、父と母も何だかんだ素敵。家族…
>>続きを読む・『欲望という名の電車』と同じく原作がテネシーウィリアムズの戯曲。コレめちゃくちゃ面白かった。
・現代の感覚からするとポリコレ的にアウトな言動があったり、悪役っぽいキャラの処理が可哀想だったりはする…
テネシー・ウィリアムズの戯曲を、リチャード・ブルックスが脚色監督。ポール・ニューマンとリズ夫婦の気持ち、すれ違い、隠し事が恐ろしいほど表現された作品。ブルックスは「冷血」の加害者の二人にも同性愛的匂…
>>続きを読む夫から顧みられず、タイトルを自分への比喩として口にするのは妻役のテイラーさんだが、登場人物の中で浮いていると言っていいほどの美と存在感。呑んだくれ息子をどうにかしようとする余命僅かの父親役はバール・…
>>続きを読むなんという怒涛の一日!!!
予備知識ゼロで鑑賞。何が始まるのかと思ってたら特に何も始まらなかった
それなのに約2時間入り込めたのは心に迫り来る何かがあったんだろう
(シンプルに演者が美しかったのか…