熱いトタン屋根の猫の作品情報・感想・評価

「熱いトタン屋根の猫」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

舞台劇風でほぼ進行は会話のみという作風は、内容によっては鑑賞が苦痛になってくるのだがこれは重いテーマの割に最後まで引き込まれ面白かった。ただしその面白さは、なにかと腹立たしい煩い兄嫁が最後には反撃され痛い目を見るところ是非見届けたいという思いに支えられていた感も強い(笑)
相続問題と親友の自殺で苦しむやつ。
物質と現実、精神と理想。折り合いがつくのは映画的。目がきらきらしてた。
沢木耕太郎の本に出てきた映画だったんだけど、どういう文脈だったか忘れた
犬

犬の感想・評価

3.7
ハードル

元アメフト選手で酒に溺れている夫ブリックとの愛のない生活に悩んでいるマギー
そんな彼女は、義父がガンで余命が幾ばくもないことを知り....

会話劇
ずっと夫婦喧嘩してる

そして、余命宣告
人生を振り返ります

酒に頼る
夫婦って難しいですね

なかなか考えさせられるドラマでした

そんな重厚なドラマにおいて、兄夫婦の家族は面白い

ポール・ニューマンがカッコ良し!
エリザベス・テイラーは服がセクシーでした
父親コンプレックス系は苦手ですね。嫌ならそんなもんさっさと捨ててしまえと思ってしまいます。
百合

百合の感想・評価

3.8
テネシー・ウィリアムズの戯曲を見たくて視聴。撮影を始めたばかりで3番目の夫を失うという悲劇に見舞われながらも、撮影を中断せずプロの女優根性を見せたテイラー、際立った美男子であるためにブリックを演じきれるかと心配されていたニューマンが妻への失望と親友への愛で悩む男を好演。
ブリックが親友と同性愛関係にあった話はぼかされているのは、当時の検閲が厳しかったからだろう。
というか、26歳のテイラーの美貌と、ニューマンの男の色気が凄すぎる…。二人とも目が綺麗。撮影開始時点でみんなで撮った写真のテイラーの悲嘆を抑える表情には涙が出そうになる。
pier

pierの感想・評価

3.8
パパの父親の話に感動。
リズとポール・ニューマン、合わなさそうで意外と合っていた。
papi

papiの感想・評価

5.0
50年代にこんな、現代でちまちま分散されてるテーマをわっしょい!と全部投げ入れた作品が作られてたのか、と衝撃。細やかさはもちろんないけど、ストレートに骨太。それを大スターが演じる、映画の夢と現実の虚しさが光るすごい作品ですね。
うみ

うみの感想・評価

4.5
「この家から嘘はなくそう」
ポールニューマンかっこい。

個人的にはポールニューマンがずっと冷たくて笑ってくれないのと、ぎくしゃくだらけの人間関係を観させられて疲れるけど、見終われば暖かい気持ち。
otom

otomの感想・評価

3.9
お家騒動を外から眺める。ドロドロして嫌だねぇ。現実世界では意地汚いやつの方が強い気もするけれども、そこは映画なのでスカッと終わる。良作。
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.7
マギー(エリザベス・テイラー)の夫、ブリック(ポール・ニューマン)との関係はもう冷めきっていた。

ブリックの家は大金持ちで、余命わずかと知りながら彼の父に長男家族は遺産目当てで擦り寄っていた。


ブリックのセリフの通り、「家族は危機の状態のときに性格が出る」のであった。

言うまでもなく、主演の2人は眩いほど美しい。

「欲望という名の電車」の原作者であるテネシー・ウィリアムズの同名戯曲が原作であり、どちらも人間の本性が浮き彫りになるという内容。

皆が本音で話し、ぶつかり合う姿は醜くも感じる。

だが、ブリックと父の会話にはとても心あたたまった。

エリザベス・テイラーの熱演も印象的。
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