母の旅路の作品情報・感想・評価

「母の旅路」に投稿された感想・評価

ファッションのカラーリングが可愛い…とくに姑のほうが笑

けっこう晩年に結婚する文化なのかな?
出てくる人ほぼナイスミドル。
しかしクソしつこい男ばかりに好かれる主人公(こちらもおそらくナイスミドル)
最初は自業自得か〜…と思ってたけど時間たってくると段々かわいそうになってきた。
クライマックスは少々しつこいが大人なラストで良かった。
まるで韓国ドラマのようなトンデモストーリーでした。

2020/07/16レンタルDVD*字幕
lemmon

lemmonの感想・評価

4.2
クラシック女優たちは、ある時期からその武器がなくなる。若くして去っていったものもいるが、ラナターナーは残り戦った。もうそれだけで十分。

昼ドラマのようにいろいろ削ぎ落として、メインストーリーをグイグイ押し進む様も、この映画には合っていて、細かい描写を気にさせない力があった。それはやはりターナーの存在感で、冒頭から力強いメイク、衣装、でかい目に不自然な突き出た胸と、少々大袈裟な演技とが、脇目も降らず押し迫ってくるようで、圧巻でした。もうホラーです。

それからのそんな馬鹿な的なドラマチックな展開にも、負けなかったのはターナー。ラストまでの涙をも自然とではなく吸い出されたかのような無理やりな感傷シーンでさえ、真面目に取り組む姿に感動してしまった。

ある種、映画ってこうあっていいものだと感じる。これが65年の作品。感慨深い。叶うなら邦題を「マダムX」として欲しい。
adamo

adamoの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

裕福で地位もある男性の嫁に入ると、その男性の母親は息子を溺愛しすぎている存在だった。
女性は美しいが売り子だったことを義母は好ましく思っていなかった。
愛し合っていても仕事で長期の遠い地への単身赴任時の一時の気の迷いによる妻の浮気は、実はその義母の後押しで計画通り運んだだけだったのに。
罪と家族を引きかけに、全てを捨て去ることを嫁に決断させて、縁を切らせた義母の仕打ちが何とも許せない。
結末は「よかったね」とマダムXに伝えたくなった。
ただ、夫と義母と息子は事実を知るのだろうか?
akubi

akubiの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

とてもドラマテティックなお話なのだけれど、弁護を担当する弁護士がはじめに名乗らないのもおかしいし、クレイJr.が母親の顔を写真やなにかで覚えていなかったのも疑問。

あの憎き義母がすこしでも晒し者になることを期待してしまったけれど、浮わついた心と身体の方が、罪が重たいというのか。

愛するものの体裁とその血統の価値を守るためだけに、儚く散っていったひとりの女。
ゆみみ

ゆみみの感想・評価

2.1
久しぶりにTSUTAYA発掘良品のお世話になりました。途中までは良かったけど、個人的に法廷シーンは苦手なので終盤は疲れてしまった…。もっと短くしてもいいんじゃないかと思った。あと原題の方がいいな。邦題はいかにもメロドラマ風。
テンポ良く話が転がっていくのだが、こういった古典ハリウッド的な語りの洗練が残っている最後の時代なのかなと思った。あと邦題が良い。
HAL2016

HAL2016の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

誰かと思いきやサークの映画に出ていたラナターナーでした。チョット貫禄ありすぎで義母役の女優さんとどっちが年上?と思っちゃいましたが。。。やはり最後の演技は素晴らしいかったですね。
全く予備知識なく観たが拾い物。驚く展開でこんなに面白いとは。かなりの出来過ぎとはいえ、このソツない脚本は勉強になる。ラナ・ターナーの演技も気合い入っていて惹かれる。エンディングも良し。誰もが魅力的と取る女性の幸せは難しいのか。邦題にはやや疑問。TSUTAYA発掘良品。‬
基本的に悲劇なのだが、別の人生を生きる『変身モノ』としてのスリルや高揚感が、音楽などへ微妙に反映されている。
所詮メロドラマというにはあまりに起伏が激しく、ハリウッド古典のやり過ぎ感が、濃厚に漂っていて面白い。
ラナ・ターナーは老けメイクを施された顔を堂々と曝しているが、目の周りに本物の小皺も多く見られ、美しさのピークはとっくに超えた感じ。
しかし最愛の我が子と最後の別れを惜しむ場面で見せる表情には、こちらのシニカルな視線を打ち消すような哀感が漂っており、正しく名演。
wantaro

wantaroの感想・評価

2.5
1人の女の、悲しい転落人生。原題の方が切ない。
時代と立場が違うから?いつまでメソメソしてんだと思ってしまった。チャンスはあったが「自分」を立て直すことができずにいる様は、か弱かった。
理解できないわけじゃない。今の映画ならこの女性は境遇を打破して打ち勝つだろうけど、それは理想像だ。
大切なものを失って、アイデンティティまで失われたら、何を軸に生きたらよいのか。自暴自棄にもなるよ。

しかし古すぎて仰々しくてあかん。

お姑さんと新妻の歳があまり離れて見えずに最初苦戦した。
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