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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのtaikingのレビュー・感想・評価

4.0
この度3.333バージョンが発売されたのでそちらで鑑賞。

2012年公開当時に2回観に行き、その後テレビで2回、Blu-rayで2回・・・・などなど多分通して5,6回くらいは観てるのですが、なんだかんだ観てしまう。エヴァが好きだから。笑

まず3.333バージョンとしてはかなり細かい修正がたくさんされていて、繊細かつくっきりとした見栄えになっていた印象。(配信されてる3.33と見比べました)プラグスーツのデザインなど、シンエヴァとの統一感も目的の一つだそうで、画面全体のトーンも変わっていました。

エヴァとして観た時にやっぱり本当に訳がわからない作品なんだけど、シンエヴァが控えてることを考えれば無くてはならない大切なエピソード。ある意味新劇場版を新劇場版たらしめた作品なのでは。(もちろん破が1番の功労者だけど)この独特の暗さ・絶望感・新しいエヴァ感、めちゃ好き。なんといってもラストの桜流しなんですよね。新劇場版シリーズ影の功労者は宇多田ヒカル一択。
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