「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」
から6年後・・・・・

19歳ー20歳位の奥菜恵（なずな）と山崎裕太（典道）が当時を振り返りにロケ地千葉県飯岡町（現在の旭市）へ(◌ॢ•ω•◌ॢ)
OAされるまで出演者は「少年たちは花火を横から見たかった」というタイトルだと思っていたという変更されたタイトルの裏話や、監督、プロデューサー、編成担当者にも話しを聞いたﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ✩⃛ೄ

〈本当の幸福を探して…〉
打ち上げ花火〜は『銀河鉄道の夜』を意識していたのだという監督。
観た時は知らなかったので全然感じなかったんだけど、それを聞いて思い返すと、不思議と郷愁に駆られるような…ｷｶﾞｽﾙ…
キラキラした水面の魔法・・・

6年の間になずなより身長が高くなってる典道。昔の映像を織り交ぜながら再び台詞を読む2人( //Д//)

典道を演じた山崎裕太が、あの夏、「典道としてなずなに恋をしていた」と…
それを聞いた時の奥菜恵の表情！！
こっちまできゅんきゅんしてしまったよーっε=(///ω///)=3
結婚しちゃえぇぇぇ( ๑॔˃ ॢ‧̫˂)ॢ.*

「今度会えるの2学期だね、、」

No.2852

岩井ファンは、「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」と合わせて、必見だと思います。

あの伝説的なプールのシーンは、こういう風に誕生したのか！！

と、監督のひらめき、苦悩、映像として形になるまでのプロセスがよくわかります。監督の無念も。

映画監督、映像作家を目指している人たちにも勉強になるのではないでしょうか。

それにしても、当時のフジテレビの製作担当側の証言まで入ってて、けっこう生々しいので、それはそれでメイキング物としてはレアかも。

大元のオリジナルのドラマ枠「if もしも」は、

「とんねるずのみなさんのおかげです」の前番組だったのか！（つまり木曜２０時の放送、なんとなく思い出した）。


そしてそのフジの人たちは言う。

ミノルの「観月ありさー！！」のセリフが、

このドラマを伝説にした、と。

これには激しく同意してしまったｗｗ

• #ドキュメンタリー@よしお

映画じゃないです。

岩井俊二監督作品「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」のメイキングドキュメンタリー…なのきゃ？
しかも本編(45分)より長いってどう？(90分)

かつ本編「放映」から6年後の制作。
今から23年前ですけど。

本編出演当時は小中学生で、メイキンドキュ出演時20歳になった若しくはなりかけの山崎裕太さんと奥菜恵さんがナビゲートしつつ監督や当時の製作者2名のインタビューもあって貴重です。

本メイキンドキュの題名は、当初のドラマの題名案だったそうです。

そうなんですよ(誰に？)、本編は元はテレビドラマだったんです。詳細は割愛。ウィキペディ先生に聞いてくださいまし。

先日、
レコードショップ(古い😔)で何気なく、打ち上げ花火…本編とこのメイキングのブルーレイかつOSTのCDの3点BOX7400円を見つけてしまいまして。
アマゾンで検索検索と…目の前にあるのにめんどくさいわ！で、手出してしまいました。
今どきCDのサントラて…。

で、本作。そうなんだ…。
本編ラストの美しくてせつないプールの場面は、当初想定していたストーリーでも狙った映像でもなくて、ほぼ即行で限られた時間の中で監督とスタッフが試行錯誤で見つけた奇跡のソレだったんだと。
このエピを知れただけでも、またそこに至るまでの別のバージョンストーリーを見れただけでも見た甲斐がありました。

打ち上げ花火…(アニメではない)を良いと思った方は、セットで見ると感慨深いと思います。

メイキングながら、ラストはどこかせつなくて本編と同じ余韻なり。

「また会えるの二学期だね」でも会えない。
あの時を切り取った時間は今見ても色褪せないのですね。

次は久々に「ガメラ1999」が見たいのですが、どうやったら見れますかね。
(庵野監督制作の平成ガメラ3のメイキングドキュメンタリー、昔レンタルVHSで一度だけ見た、内容は愚痴ばかりだった気が…)

• #打ち上げ花火のアニメはダメダメ😔