ワンダフルライフの作品情報・感想・評価

「ワンダフルライフ」に投稿された感想・評価

nightwax

nightwaxの感想・評価

3.8
確かフィンランド行きの飛行機にあって、そこでみたんだ。
パンフレットなどわたしにとって尊敬するデザイナーがアートディレクションされてて、見る前から、デザインとして印象的だった映画。
雪の降る風景にそれぞれの運命。
若い頃の伊勢谷友介がとても、いい。


あなたの大切なものはなんですか。。。
きかれたときにわたしは答えられるだろうか。
sksk

skskの感想・評価

5.0
是枝裕和作品では、これがいちばんすき。
みずみずしくてやさしい。

このレビューはネタバレを含みます

世にも奇妙な物語みたいな

不思議な世界



手紙のシーン泣けましたね...

セリフが素ぽくてドキュメンタリーを観てるような感覚。素人さんも役に参加してらしたんですね!

自分も選べないだろうなぁあの場所で働き始めちゃうなあ〜〜
「この世を去る時にあなたが一番大事にしたい思い出はなんですか?」
と問われ、困ってしまい
「私には情熱的な恋も気持ちが煮えたぎるような高揚も今まで何も無かった」
と話す出演者に思わず同調してしまう。

反省する事で埋めようとする穴ボコは底が抜けた様に埋まらない。
それがなんだか風通しの良い涼しさを生んでしまいそうな日々に人生を俯瞰させてしまう様な映画。

物を作ると言うことは、想い出を追体験したいと言う思いの心の置き場所かもしれない。
rune

runeの感想・評価

3.4

自分の人生を振り返るときにどの場面が一番印象的だったかを選ぶなら?



誰かの幸せな思い出の中に自分がいたら嬉しいな
ポテチ

ポテチの感想・評価

4.0
初めて観た時は10代の頃であまりピンときてなかった。
でも、10年に一回ぐらいのペースで観直すと色々感じ方が変わって来ると思う。
設定とドキュメンタリータッチがすごくいい。
死んだら自分のハイライトシーンはなんやろって考えてしまう。
光の使い方とか、ドキュメンタリー調の映像とか、とても良かった。

まだ死ねないな、人生って辛いけど美しいな、なんてぼんやり観ながら思った。
smk

smkの感想・評価

4.1
あの世に、こんな仕事があるならやってみたいな。
思い出を選ぶこと、それを映像にすること。
これって哲学的。

生前に思い出の選択を済ませてた、おばあちゃんの、ラストのお花のプレゼント、
あれ、不意打ち!
不覚にもブワっときた(笑)

選ばない責任って、死んでみないと分からないよ。
龍之介

龍之介の感想・評価

4.1
鑑賞前に是枝監督による解説のようなものを読んでしまっていたので純粋な評価はできないが、とてもよかった。
今ではこのようなファンタジーの作品は溢れかえっているが、ドキュメント手法なのが他の作品と一線を画している。
1番印象に残っていることを街中で街頭インタビューし、それがあまりにもよかったので演技ではなく本人を出すという発想に脱帽。自分の映画を支配しようとする監督もいる中で、素人を出すというかなりリスクを伴う演出をする是枝監督はカメラで自己表現をするのではなく、カメラを通して世界を見つめた先に新たな発見をしている。
シュウ

シュウの感想・評価

5.0
人は死んだ後、そのまま成仏するのではなく、1週間ある施設で生活する。
3日以内に「自分の人生の1番の思い出」を決める。
残りの3日で施設の従業員が出来る限りその思い出を忠実に再現した映画を作り、最終日に鑑賞会。
そこで人々は「1番の思い出」だけを胸に成仏する。

様々な思い出、選ぶことが出来ない人。
そして施設の従業員は何者なのか、、、


是枝監督2作目、井浦新(ARATA)のデビュー作にして主演作。
一般の方にも参加してもらいドラマとドキュメンタリー融合をさせることにより監督特有のリアリティを出すことに成功している、情緒溢れる作品。

主人公が抱え続けた思いが明らかになるラストに涙します。
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