ワンダフルライフの作品情報・感想・評価・動画配信

ワンダフルライフ1999年製作の映画)

上映日:1999年04月17日

製作国・地域:

上映時間:118分

ジャンル:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 是枝裕和監督作品の中でも異色のファンタジー設定が魅力的
  • 大切な思い出を選ぶことの難しさや、他者の幸せに関わることの素晴らしさが描かれている
  • キャスト陣の演技が自然で、ドキュメンタリーのような空気感がある
  • 死というテーマを優しく包み込んだ作品で、切ないが重くない不思議な感覚を味わえる
  • 是枝監督の映画作りの新しい形が示されており、多くの人の心に残る作品である
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ワンダフルライフ』に投稿された感想・評価

死後の世界、ひとつだけ天国に持っていける思い出を見つけるための7日間。
私も選ぶとしたら彼らのような何気ない日常だとそう思う。
kjm
3.9
人生は映画のようなものであり、映画は人生のようなものである。
たま
-

私だったらどの瞬間を選ぶだろう、あの人はどの瞬間を選ぶだろう、と素直に考えさせられた。
ドキュメンタリーのような撮り方と、役者の自然な喋り方で、時々グッときてしまう。
後半から、これは小説の方がいい…

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aco
4.0

死んでから天国へ辿り着くまでの七日間、死者を滞在させ、彼らの選んだ「一番大切な思い出」の映像とともに天国へと送り出す不思議な施設を舞台に、それぞれの人生の意義を問う物語。

内藤剛志の「生きた証って…

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リス
4.0
素敵だ、
死後の世界にも小さな社会があるって考えると少し死ぬの怖く無くなるかも、
まめ
3.5

エモい映画だなと思いました。

伊勢谷さんや阿部さんもちょい役みたいな感じで出ててキャストが豪華でした!

覚えておきたい記憶、、
人それぞれ残したい記憶は違う、、、

考えさせられる映画でした。。…

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このレビューはネタバレを含みます

記録用

亡くなられた方々が面接官に対して自分の人生について話している場面は、私自身の人生を振り返りながら観てしまっていた。
私自身、生きてきた中で1番幸せな瞬間はなんだったのだろう。
普段はそんな…

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是枝裕和の監督2作目。煉獄の7日間。いちばん大切な思い出を選び出す。生きていた意味、価値観、思想哲学。
文化村ル・シネマにて。東京国際映画祭。是枝裕和のティーチインあり。
X
3.2
このレビューはネタバレを含みます


パケに魅入られて鑑賞
井浦新が所々美しいんだが…??
なんとも言えない透明感と、美形が…心惹かれた笑

生きてきた人生の中で一つだけ思い出を選んで、それ以外は忘れてそのまま天国に行く1週間をないよ…

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smurfs
3.2
英語題はなぜafter life にしたんだろう。
そちらの方が的確でもある。
観た人は、これは私の1番になるかなと思いながらその後を生きることになる。
そのアフターライフでもある。

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