フランケンシュタインと僕の作品情報・感想・評価

「フランケンシュタインと僕」に投稿された感想・評価

ライアン・ゴズリング初出演映画(初主演はThe Believer)。

ハリウッドでの夢を今も追いながら家族に優しいお父さんが突然の悲劇に。
息子のアールとラリー兄弟がその悲しみを乗り越えて成長していく話だな。

悲劇はあるしモンスターは出てくるしで、ダークなのかな?と思ったらそんなでもない。

中学生ぐらいの怖いもの観たさ好奇心満々な兄アールとその友人(近所のおにーちゃん的存在に見えた)ケニーがとんでもない実験をやらかす。
全然タイプが違う二人なんだけど意外と波長あってて、少し大人びたケニーがアールの無謀な提案にあんぐりしてるのがツボっちゃったな(ケニーを演じてるのがライアンだし)

成長真っ只中、これから大人になっていく子供たちがひっそりこっそり二度とない経験をしてまた成長していく。スタンドバイミーのライト版という感じ。

パパとフランケンシュタインの思い出もいつか語りたくなるだろうねーと終わりを迎えたらあのラスト(笑)

これ1996年だからライアン・ゴズリング中学生くらいの年だね。
すでに顔はキレイだったし、このケニーという役柄もよくガールフレンドと一緒でちょっと大人びた役だった。

よい家族映画だったんじゃないかな。
dream

dreamの感想・評価

5.0
フランケンシュタイン作りによって成長する子供達の物語

随所にクラシックホラーのパロディ映像が挿入されていて、ホラー映画愛に溢れたファミリームービーになっている

夢破れた父の思いを背負って生きる兄弟、人生の生き方を映画作りに例え、『フランケンシュタイン』を下敷きにドラマ部分と上手く重ね合わせている
ヴィクターとイゴールのキャラ設定も兄弟の細かい特徴と一致させクライマックスにかけての実験をより映画的に見せている

パロディ映像も凝っていて『ナイトオブザリビングデッド』はカット割りや台詞もほぼそのまんまで、『吸血鬼ドラキュラの花嫁』のパロディは『フランケンシュタイン』強く描き、本編で行われる実験への流れをスムーズに持っていく役割を果たしていたのは見事だった

まだ幼いライアン・ゴスリングがそのままの顔で出ているのも見所

1994年 VHS版
『フランケンシュタインと僕』
DVD未発売

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