機械人間 感覚の喪失の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『機械人間 感覚の喪失』に投稿された感想・評価

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4.3

鉄人の原液。完璧なフォーマット。労働・資本主義の破壊、軍事利用から労働者階級の底力。かわいく素朴でクラシカル過ぎるデザインの源流。ラジオ電波にサックスでコマンド。悲しきダンスと強すぎた抱擁、歪な工場…

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ソ連の映画。

労働者階級の技術者が労働者のために労働者と同等の仕事ができるロボットを発明し量産する。
でもそれで仕事を失った労働者は反発する、そしてその対策のためロボットを兵器化させて人間VSロボ…

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1935年のソ連映画という事で、退屈するかな?と身構えてたんだけど、
コレが予想外なエンタメ度の高さ。思わぬ掘り出し物だったね。☆

政府・軍部という支配者階級と、労働者階級の対立図式。

冒頭は、…

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ぎこちない動きしか出来ないロボット達。音楽に合わせて陽気?に踊ってるシーンが心に残る。

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