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ヒッチ・ハイカーのmingoのレビュー・感想・評価

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)
3.9
これルピノ作品?男が撮ったとしか思えないゴリゴリの逃走犯罪劇、精神病の殺人犯ビリークックのヒッチハイク犯罪に影響を受けて書き起こしただけあってくそおもれー。眠っている間も開いている右眼の演技やすぐブチキレるエメットマイヤーズの好演無くしてこの映画はあり得ないが捕まった2人の抵抗がもう少し欲しいところ、売店で缶詰を買う際の何かしそうな緊張感はルピノっぽい。エドモンドオブライエンに空き缶を持たせて片割れのフランクラブジョイに銃を撃たせるシーンは本作で1番の見どころ。全く関係ないけど「いろはに千鳥」のトランポリンロケで大悟の頭の上に乗ったボールを当てるという技を披露するシーン思い出してツライ。
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