記録。
「あのクッキーは殺人鬼だぞ！」

いや嫌いじゃないんだけど、何で続編が作られたのかは心底不思議な殺人クッキーホラー2作目。

意外と人気だったのか単に調子に乗ったのかは不明なものの、ともかく帰ってきたジンジャーデッドマン。前作のラストからすると何故彼が生きているのか分からないが、そんなのお構い無しに進むストーリーに男気を感じる。

今回の舞台はクソ映画を乱発する映画制作会社。一般的にはクソ映画であろう本作の舞台がコレとはメタ的な何かを狙ってるのかと邪推してしまうが、多分何も考えてはいないだろう。

基本的には前作同様にこのバカバカしさを生暖かい視線で見守れるかに賭かっている。デッドマンは相変わらずブサイクだけど愛嬌と出番は増えてる気がして個人的には嬉しい。

新登場のパペットモンスターも何気にイカれてるけど、映画の内容自体が正気の沙汰ではないので些細なことだ。

さて、いよいよ次は3作目。
え、観るのかって？当たり前じゃないですか(笑)

意味不明な低予算カルトホラー映画の2作目。

前作よりかスケール感はアップしてたけど、、、。

クッキーがモンスターで殺人鬼でしたよね。このクッキーモンスターも今回新たに登場してきたパペットモンスターたちも命が吹き込まれた仕組みが意味不明すぎておもろい。

何と3作目もあるようで。

みんな大好き殺人クッキー再び。冒頭にちゃんと前作のあらすじがあるのにそれを踏まえても今なぜここにジンジャーデッドマンが存在しているのかが全く理解できない。すごく丁寧なはずなのにめちゃくちゃ雑ですごい。何の衒いなくおちんちんを模したパペットが出て来たので傑作でした。以上