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フォレスト・オブ・ザ・デッド

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フォレスト・オブ・ザ・デッド

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『フォレスト・オブ・ザ・デッド』に投稿された感想・評価

木、切るな!!(感染が広がっちゃうだろ!!!)




山奥で大量伐採を行い、環境団体から抗議を受けている多国籍企業。
彼らは山の木々に新型成長促進剤の「GX1134」を密かに投与していた。
そんな中、従業員の一人が環境団体の工作により負傷。
成長促進剤を投与した木の樹液が身体に入り込むや否や、従業員はみるみる凶暴化してゆき…。

そして後日、パイロットを目指しており父の後を継ぐ気などさらさらない、社長の息子であるタイラーが調査の為に派遣される。
だが山奥には、人肉を求める無数のゾンビが!!!
体内に入るとゾンビ化してしまう成長促進剤で変異した樹液によって、山中にゾンビが大量発生したのだ!!!




バイオ技術によって変異した樹液によって人々がゾンビ化し、山奥でゾンビパンデミックが巻き起こるサバイバル・ホラー。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ランド・オブ・ザ・デッド」といったゾンビ映画の新作ブーム、通称「ゾン流」の最中にリリースされた、ゾンビホラー映画の一つ。
まぁ今でも同じぐらい頻繁にゾンビ映画は国内リリースされてますけどね。(アレな映画も交じってるけど…w)


そんなヘンテコブームの最中の便乗映画でかつ「木、切るな!!」や「戦慄の新世紀エコロジー・ホラー!!!」というスッゴイバカなキャッチコピーや宣伝文句からお気楽なバカホラー物かと思いきや、かなり真面目で正統派なゾンビ・サバイバル映画でした。


開始約8分で最初のゾンビが登場し、約20分足らずでゾンビパニックが巻き起こるテンポの良さで話が展開。
その後は生き残った人々でグループを組みながら脱出を目指したり、仲間が犠牲になったり、イカレたコミュニティに入らざるを得なくなったりと、正にこの手のゾンビパニック物のお手本的なシナリオが展開。
内容自体は真っ当なゾンビ物なので新鮮味は皆無ですが、登場人物の個性派しっかりしてるし、緊張感も中々。
対立やエゴなどの書き方もしつこくない良い塩梅、展開面でもツボを突いたイベントが多く、真っ当なゾンビ物として楽しめます。

生き残ったのが環境団体と従業員で最初は反発しあっていたが、生き残るため手を組んでいく展開になっていくのが良い。
例によって最初の内はメッチャクチャに仲が悪く、言い争ってばかりで協調性の欠片もない連中だったりする。
ですが最終的にはお互い生き残るために、自然とお互いに仲間意識が芽生えていく様をクドくなく描いている。
登場人物も、何も知らずに巻き込まれた社長の息子に、仲間想いな作業員のリーダー、ヘタレでトラブルメーカーな研究員に実はツンデレだったヒロイン等、キャラは皆個性立ってました。
ゾンビの造形も申し分なく、死人みたく痙攣して動き、きちんと人間を襲い、人肉を貪り食ってるのでゾンビ関連に関しても文句ナシですね。
(後述するように、カメラワークや残酷描写に関する問題点はあるのですが。)

またゾンビパニックの原因は中々捻くれており、実は樹液自体は体内に入らなければ無害なのだが、ヒロインが環境保護活動の為に木の中に釘を仕込んだのが原因だった。
環境保護団体の後先考えない活動の所為で、汗水垂らして働いていた真面目な労働者がゾンビになってしまうというこの不条理。ああ、この世の正義は何処に!?w
(一応終盤ではヒロインもそのことで思い悩んでいたことが発覚するが。)

人間同士のエゴが原因でゾンビパニックが発生した皮肉塗れの展開や「死霊のえじき」をオマージュしたであろう閉鎖的で狂ったコミュニティ等、制作陣のゾンビ映画に対するリスペクトも感じられました。
後半で唐突にコミュニティが出てくるのはやや唐突に感じられましたが、おかげで話にメリハリが生まれ、最後まで飽きずに見れました。
ゾンビ映画あるあるの連発ながらいい意味であるあるな展開の連発に、見ていて微笑ましくなりましたね。



そんな感じで全体的にはかなり良く出来たゾンビ物ではあるのですが、全体的に手堅く纏まりすぎて明確な”強み”がないのが難点ですね。
制作者のゾンビ映画愛は十分に感じるし、内容も間違った事は全くしてないんですが、何と言うかもうちょっと「この映画ならでは!」な何かが欲しかったですね。
後、カメラ揺れが結構激しめで見ずらい所がチラホラあったり、レイティングの都合か予算の都合かは不明ですが残酷描写を余り見せず大部分が血糊だけで直接描写を見せなかったのは残念。
人体やはらわたを貪り食う描写もあるっちゃあるんですが、それもカメラが飛んだりして見せてくれんかったのは結構ガッカリでした。
(血糊はかなり派手に飛び散るんで、グロい雰囲気は味わえるんですけどね。)


とは言え、この手の無名ゾンビホラーにしては十分見れる出来でしょう。
ゾンビ映画ファンなら、押さえておいて損は無いと思いますよ。
るか
3.3
💻 サバイバル・ホラー
監督・脚本:カール・ベッセ

カナダの森を舞台に展開する戦慄の本格エコロジー・ゾンビホラー!

大量の森林伐採の多国籍企業が、バイオ技術を用いて植林の増益を画策する。しかし実験は失敗し、その影響を受けて多数の従業員や環境団体の人々がゾンビと化す。生き残った人々とゾンビのサバイバルが始まるが…。

たまには、所持している映画も観ないと。しかし、あたしにはホラー好きのリア友は1人しかいません😭ホラー好きさんたちを家に呼んで、お菓子用意してみんなでホラー映画鑑賞会とかできたらいいのになぁ~✨

所持しているDVDから鑑賞。
「木、切るな!!」
カナダの森の奥深くで大量の森林伐採を行ってしまい、環境保護団体から抗議を受けている多国籍企業のとある林業会社。
バイオ技術を用いて伐採量を増やす遺伝子組み換え実験を行うが、実験は失敗。その最中、森林伐採業者の連絡が途絶える。
作業の遅れを心配した親会社の社長は、息子のタイラーに現場を視察してくるよう命令するのだが・・・てな物語。

仕方なく社長の息子タイラーが車で現場を見に向かった。
その道中、タイラーは破壊された保護団体のキャンプ地🏕️を見つけ、さらに進んでいき、伐採現場に到着したタイラー。
そこには、死体を貪り食うゾンビたちの姿が!!
タイラーに襲い掛かってくるゾンビの群れ。
森🌲の中を半狂乱になりながら逃げ出していくタイラー。

襲われそうになったタイラーを伐採業者の男性が救い出した。
生存者がいる小屋🛖へとタイラーを連れて行く。
そこの小屋🛖には、伐採業者の現場責任者マックと部下カーター、保護団体の女性リーダーのリタとその部下のグレッグとステイシー、派遣された科学者のルークが立てこもっていた。
皆は協力してタイラーの車で逃げようと助け合い、タイラーの乗ってきた車へと向かう。ゾンビに追いかけられながら車に。

実は、タイラーの父親の会社は、木🌲の成長を3倍早くする違法な薬品を伐採現場で使用していた。その薬品が問題だった。
それが公になれば問題になれば大変なことに!
バレないよう全てを闇に葬ろうとして、現場を封鎖することに決定し、社長も仕方なく同意することに。だが、時既に遅し。
違法な薬品の影響で、木材伐採の労働者たちや環境保護団体の人々が、次々とゾンビと化していくのだった・・・!!

「この森からは生きて帰れない・・・」
一方、町まで300キロ辺りに到着したタイラーたち。
しかし、すでに会社の手が回り、道が封鎖中にされていた🚧
これでは前に進めない。完全に森🌲に閉じ込められた。
ところが、途中ハンドル操作を誤って車大破してしまう。
そんなこんなで慌ててる最中にもゾンビが襲ってきて、ステイシーがゾンビに食い殺される。そこで一台のトラック🚚発見!
裏道を通ることにするが、大木🪵が道を塞いでいた。
仕方なく、🚚を降りて歩いて道を進むことにした彼らたち。

奥に進んでいくと、別の伐採業者のコミュニティを見つける。
「助かった・・・」安堵したタイラーたち。
いたのは男ばかり。しかも、ゲーム感覚でゾンビを殺して楽しむような奴らだった!そこに一旦、避難させてもらう事に。
そんな中、タイラーとリタは親密になっていく。
タイラーはリタに「僕が守る」と言い、愛し合うようになる。

翌朝、科学者が恐ろしくなったあまり、発狂する。
「どうせ皆死ぬんだ!」と言い、ゾンビが侵入しないよう作られたゲートを開いてしまい、伐採業者のリーダーがキレる。
科学者はリーダーに撃ち殺そうするのだった・・・。
雨の降る夜の暗闇の中、襲い掛かるゾンビの群れ!!
次々とゾンビに襲われ、喰い殺される仲間たち。
発狂した科学者ルークを助けようとしたタイラーがゾンビに囲まれてしまい、ついにゾンビの餌食となってしまうのだった。
号泣しながら、リタは一人で森🌲を抜け出していった。
その頃、帰らない息子の心配をする父親の姿があった・・・。

薄暗い深い森🌲の中で巻き起こるエコロジー・ゾンビホラー!
・・・「エコロジー・ホラー」ってなんなん?(笑)
森の中をひたすらゾンビから逃げ回るシーンが多かったかも。
グロ描写は、伐採業者リーダーがゾンビ化した奴を丸太で潰したり、チェーンソーや断裁機で切り刻んで血飛沫が飛び散る🩸
グロ描写はフレームアウトして直接的には映らない。
ゾンビのメイクは良く出来ている方で本格的なビジュアル。
ラストは投げっぱなし感がある。派手さはなく、地味。
笑い要素はないけど、B級ホラーとしてわりと楽しめたかな😄
大量の森林伐採を行っている大企業。だが現場でゾンビパニックが発生。社長の息子のタイラーは調査へ向かうが…

結構しっかりしたゾンビ映画です🧟‍♂️

ゾンビウィルスの発生からの感染拡大、ラストは絶望的な状況など、話が上手くまとまっています。

映画の舞台が終始森の中というのも良かったですね。
ちゃんと個性が出せてたと思います。
しかもゾンビからただ逃げるだけでなく、生存者達が暮らすコロニーへ移動したり、見てるこっちが飽きないように作られてたと思います。

マイナス点を挙げるなら、終わり方が中途半端な気がしたかな。
あれはあれで良い気もしますが、もうちょいしっかり終わった方が僕好みかな。

ゾンビ映画好きは見る価値ありますよ!

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