でしょうかな

セントルイス銀行強盗のでしょうかなのレビュー・感想・評価

セントルイス銀行強盗(1959年製作の映画)
2.5
大学を退学させられた青年が、兄貴分に誘われて銀行強盗に加わる。ノワール?
なんか地味。メンバーがやらかしてもなあなあで済んじゃうし、仲間の一人は陰険だし、兄貴分はいまいち頼りないし、ボスもどんどん小物臭くなってくし、登場人物にあまり魅力を感じない。ラストは悲惨っちゃあ悲惨だけど、上記の理由で悲壮感は薄い。
1953年にセントルイスで発生した銀行強盗事件が基になっている。
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