セントルイス銀行強盗の作品情報・感想・評価

「セントルイス銀行強盗」に投稿された感想・評価

“この物語は事実を基に作られている。
セントルイスの警察官達が当時と同じ役職で映画に登場している―” (冒頭より)

マックィーン主演の日本未公開作品。
タイトルを知り、銀行強盗のドンパチ劇かと思ったがそうではなかった。
むしろ犯行に至るまでの緻密な計画と下調べ、強盗団の心理や背景が丁寧に描かれており、それはフランスの犯罪映画のよう。

射殺 自殺 逃亡 逮捕

強盗団それぞれの最期に運命を感じる。

86 2019
大学を退学させられた青年が、兄貴分に誘われて銀行強盗に加わる。ノワール?
なんか地味。メンバーがやらかしてもなあなあで済んじゃうし、仲間の一人は陰険だし、兄貴分はいまいち頼りないし、ボスもどんどん小物臭くなってくし、登場人物にあまり魅力を感じない。ラストは悲惨っちゃあ悲惨だけど、上記の理由で悲壮感は薄い。
1953年にセントルイスで発生した銀行強盗事件が基になっている。
003

003の感想・評価

3.0
だいぶ前に見たクライムスピードがこの作品のリメイクだとは知らなかった。
終わりが何とも物哀しい。

このレビューはネタバレを含みます

ルールを決めて動く集団を乱すものを見ているとイライラする。俺は銀行強盗を成功の夢を見てるんだ、邪魔するな!

この映画の肝はやっぱりラストで、見ず知らずの他人に「悪魔」と呼ばれる重みを感じられる。その重みがなぜやたらに重く感じられるか。
寂々兵

寂々兵の感想・評価

3.3
マックイーンのノワール。渋々悪の道に進んでしまうひ弱な青年という設定なのだが、「ここからのし上がってやるぞおお」という煌々とした野心をまったく抑えきれてなくて笑う。そして私情で敵対視していたマックイーンの立場が悪くなってからの、ジェームズ・デュカスの小物臭さ溢れる悪人顔、最高オブ最高。