『処刑人』ショーン・パトリック・フラナリー主演クライム・アクション

ノーマン・リーダスに比べアタリ作品が少ないショーンですが、これは面白かった！

ジェフ・ブリッジス『ブローン・アウェイ』みたいな、狡猾な爆弾魔との闘い☆

そんな爆弾魔は『逃亡者』コズモー役でお馴染みの名脇役ジョー・パントリアーノ♪



クリスマスイブの夜。
ニューメキシコ州アルバカーキ。

トム・アームストロング刑事(ショーン・パトリック・フラナリー)は、3年間追い続けてきた爆弾魔ライオン(ジョー・パントリアーノ)に妻を殺された。

8年後。
引退して酒浸りの生活をしていたトムの所へ、眉毛FBI捜査官イザベルが現れる。
ライオンが活動を再開したと言うのだ。

トムは捜査に加わるが、ライオンは常に数歩先を読んでいて……



あの珍品『ハゲタカ・ゾンビ』監督とは思えない、真面目で格好良い作品(笑)

ショーンが丁度良いおっさん具合で萌えます♪
ノーマンはガチムチだけど、ショーンはモチムチなのがイイなぁ～
ずっと肉揉んでいたい( ´∀｀)

ライオンは変装もするし頭も良くて、あまりにサラリと大量に人を殺すので結構恐ろしかった。

FBIのイザベルは……眉毛が凄くてとっても気になるwww
完全なる"への字"を極太マッキーで描いたのかな？ってインパクトでドン引き…

アクションは銃撃あり、素手喧嘩あり！
銃の構え方もしっかりしているし、薬莢も出てリロードもしてた！
爆発はたまにCGだけど、半分は本物だったかな～

オチも良かった☆

キャラクタの関係性？やり取り？が適当で薄いので、ドラマパートはあまり期待しないようにw

が、恐ろしい爆弾魔との攻防戦は、なかなか楽しかったですよ♪

“妻を救うか？仲間を救うか？”という選択を迫られる最初のシーンは、なかなかインパクトがありましたね。

ショーン・パトラック・フラナリーは恰好良かったですし、普通のおっちゃんにしか見えないジョー・パトリアーノ演じる“ライオン”も悪くなかったのですが、冒頭のシーンが良過ぎたせいか、全体的に見てみると、まぁ普通に面白かったという程度に落ち着いてしまいました(´・ω・`)

なんかちょっと残念です。

ありきたりな展開、よくある普通の･･･と言ってしまえばそれまでかもしれないが、結構面白い方じゃないかなー。敵が頭脳派で強くて中々いい。冒頭の妻が捕らえらたシーンが良かった。残酷過ぎて､やり方が汚な過ぎて､卑劣過ぎて･･･あれを下衆の極みと言うね。