爆弾魔と爆発物処理隊員の対決を描いたサスペンスアクションドラマ。
ジェフ・ブリッジスが主演、トミー・リー・ジョーンズ、ロイド・ブリッジスらが共演、スージー・エイミスがヒロインを演じる。

ボストン警察の爆発物処理班ジミー・ダブ（ジェフ・ブリッジス）の3人の同僚が次々と仕掛け爆弾の犠牲になる。
犯人（トミー・リー・ジョーンズ）はジミーのかつての北アイルランドのテロリスト仲間で、彼は服役中の刑務所を脱獄して、ジミーに復讐するのために連続爆弾事件を起こしていた。
仲間はもとより、伯父（ロイド・ブリッジス）や結婚したばかりの妻（スージー・エイミス）と連れ娘も狙われてしまう。
果たして仲間や家族を守ることが出来るのか？

フェイントも多く、家族が狙われるシーンはドキドキです。
様々な爆弾起爆装置も見どころで、ピタゴラスイッチ的な凝った起爆装置もあり興味深い。
爆破シーンのオンパレードで緊張感の連続で楽しめた。　

2023.4　地上波テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：武満眞樹 訳）
2021.2　地上波テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：武満眞樹 訳）

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90年代サスペンス映画の傑作です。

主演のジェフ・ブリッジス、トミー・リー・ジョーンズがかっこよかった〜

同時期に公開された『スピード』と甲乙つけ難い作品でした。

元IRAの爆弾魔役のトミー・リー・ジョーンズが、「今アイルランドでこんな曲流行ってんだぁ」という感じで、U2を気にいるところが良かったです。

With Or Without Youを、ふんふんとノリノリで聴きながら爆弾作っているシーン、気に入りました。


元IRAのライアン・ガリティ（トミー・リー・ジョーンズ）が脱獄し、ボストンに渡る。

目的は、かつてのIRAの同志ジミー・ダヴ（ジェフ・ブリッジス）への復讐を果たすこと。

20年前、ジミーは爆発テロでダヴの妹を誤って殺していた。

その時、ダヴも逮捕されている。

その後、ジミーはアメリカに逃げ、過去の罪を隠しながら、ボストン市警爆発物処理班に潜り込んでいた。

ジミーはボストンで出世し、結婚も控え、人生をきわめていた折、ガリティは連続爆弾テロという形で、ジミーへの復讐を開始する。

後手に回ったジミーは、ガリティの罠に嵌り、ボストン市警の同僚を失う。

無辜のボストン市民を守り、ジミーはガリティを阻止できるか…

『ブローン・アウェイ 復讐の序曲』（1994）
原題：Blown Away

過去に因縁を持つ爆弾魔と爆発物処理隊員の対決をスリリングに描いたサスペンスアクション。15台のカメラで捉えたクライマックスの船者場での場面をはじめ、全編にフィーチャーされた大爆破シーンの連続が見もの。(映画.comより引用)

トミーリージョーンズが爆弾魔でめずらし。
十分怖さがあったし、面白かった〜。

チャイコの1812を妻が演奏していて、「おっ」ってなったけどまさか伏線だったとは。

てっきり大砲の所で爆弾を仕掛けるかと思ったらそうではなかった笑　そうだったら4.5以上は確定だった笑笑

副題の序曲は1812にあわせたってことかな。

2023-275

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