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だれの椅子?
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だれの椅子?の作品紹介

だれの椅子?のあらすじ

共学の都会の高校を舞台に、高校教師の明朗でシニカルな恋愛、また思春期の生徒のほほえましい交流の姿と愛の鼓動、みずみずしい青春、人生の真実の倖せを求めての愛と恋のドラマチックな物語が、豪華絢爛に花開くロマン作品。

だれの椅子?の監督

森永健次郎

原題
製作年
1968年
製作国
日本
上映時間
89分

『だれの椅子?』に投稿された感想・評価

3.5
No.1709 1968日活
監督:森永健次郎
原作はもちろん石坂洋次郎

石坂洋次郎が戦後日本の民主主義の浸透に一翼を担ったかどうか、わからないが、その社会の風に乗った流行作家であったことは間違いないのではないかと思う。この映画を観て改めてそう思った。

「だれの椅子」はずっとみたいと思っていた。石坂洋次郎の代表作の一つであり、吉永小百合の美しさがいよいよ輝き始める頃の映画だからだ。
「青い山脈」、「光る海」のあの清々しさ(10代の頃の印象で、もちろん今の印象ではない)をもう一度味わいたいと思っていた。

今年の映画鑑賞の一つの目標に「吉永小百合を観る」ことを決めていたのだが、もう夏が近づく頃にやっとその一歩を踏み出すことができた。(ちょっと大袈裟だが、自称本物のサユリストだから仕方がない。)

映画は吉永小百合扮する恵子と杉良太郎扮する次郎の結婚式から始まる。「私は何故、この人と結婚するのだろうか?」恵子の心の中の呟きが聞こえる。そして恵子の回想が始まる。恵子がこの地の先生に赴任し、次郎と結婚するまでの経緯が描かれる。

赴任した恵子の前に最初に現れたのは渡哲也扮する賢一だ。
この賢一は「青い山脈」の主人公六助の個性そのまんま。所謂、「バンカラ」だ。
石坂洋次郎の男性の理想の姿はまさにここにあると改めて思わせる存在だ。
そう言えば、主人公の恵子も青い山脈の島崎先生そのものだ。

因みに、賢一は下駄を履いている。私も二十歳の頃は下駄を履いていた。格好から理想を追っていたんだろう。可愛いもんだ😅

映画の面白さは、結婚の相手が何故賢一ではなく次郎なのか、そして恵子の不安な思いは最後はどう解決されるのか、想像はできるだけにどう演出するのかだけを楽しみにして観た。
それにしても、下手な小説、下手な脚本、下手な演技。恥ずかしくてしょうがないのに、我慢して観たら、何だか暖かい気持ちになるのが昭和の魅力なのかもしれない。
小百合のハネた歌声の主題歌終わりに被せてくる教会の鐘「ここはルーテルアワーの教会です」バージンロードを歩く小百合のマリッジ直前ブルー、神父は三島雅夫…出だしからソワソワする。哲も小百合も高校教師で校長は谷栄。ざっくばらんだけど倫理観は当然古くて精神衛生崩壊、地域ぐるみの宣伝もノンストップでセリフにもビジュアルにも詰め込まれて楽しすぎて吐く。いつもの自信家の小百合に、終始ニヤついた哲。永井秀和に川口晶のジュニア勢も連れ込み旅館に興味津々マセまくり。墓場にて「先生、私を抱いて体の中の血の巡りを活発にさせてください!」って哲に抱かれる図々しい小百合、抱きしめながら頭の虫を払い避ける哲…、親に確かめさせてから猫を抱きながらプロポーズの杉良、哲は哲で水虫で下駄ばきで犬?ノイズ多すぎて気がおかしくなりそー。なんだこれ。豊橋ってジンギスカン(成吉思汗)が名物なの?

追記→時計のバンドが臭い!(←いいセリフだ〜)と小百合に指摘され地元の時計屋行くシーンも良い。
地元の映画祭で上映していたので観に行きました。地元の豊橋で撮影された50年ほど前の映画で、渡哲也、吉永小百合、杉良太郎という今考えるとすごい大御所が出演しています。

新任英語教師の吉永小百合が男気ある先輩教師の渡哲也と出会い交流していく中で自然と惹かれていく話。

とにかく脚本が粗い。笑
突発的な展開が多すぎてついていけません!会場でもえー!?みたいな笑い声がでていました。若い人は僕ぐらいでほとんど60から70ぐらいの年配の方だったので、昔の映画だからみたいな感じではないと思います。笑

しかし、昔の地元の景色とか見れたの新鮮で良かった。今でも残ってる百貨店の昔の姿が映ったとき、会場が懐かしい!とザワついたのは映画館ならではの暖かい共有空間ができていて微笑ましかった。(自分は当然生まれてないので懐かしいとかも分からんのですが。笑)

当たり前ですが、出演者が若い!
渡哲也にもこんな時期があったのかと思いました。笑
吉永小百合はマジで可愛かった。今でもめちゃくちゃ綺麗ですけど。酔っ払った演技がすごく可愛いかったです!

『だれの椅子?』に似ている作品

こんにちわ20才

製作国:

上映時間:

87分
3.7

あらすじ

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