花ひらく娘たちの作品情報・感想・評価

「花ひらく娘たち」に投稿された感想・評価

つまらなくもないけど面白くもない、数日以内で内容を忘れるであろう凡庸日活青春アイドル映画。というか一昨日観たのに既に殆ど覚えていない。そんなある意味最悪の映画でした。

二度観防止のために記録。
同じ劇場で観ていたKさんは始まってすぐに二度目だと気づいたとのこと。終わったあとにロビーで悔しそうにしていた。

アサヒが多い日活では珍しく(?)サントリー提供。
吉永小百合の「花ひらく娘たち」という事で濡れ場シーンがあるだろうと予想していた自分が恥ずかしいです。めちゃめちゃ爽やかな映画でしたね。

昭和の風景を見ていると正月を思い出すのは僕だけでしょうか…

あと この映画を「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が観たら、どう思うのかな?と思ってしまいました(笑)
引っ込み思案の姉の恋愛青春映画。快活な妹や弟、両親などがからんでストリートに味を出していて、昭和の家族関係がベースになっている点が懐かしさと甘酸っぱさを醸し出していい。爽やかな後味。
吉永小百合だし和泉雅子だし浜田光夫だし、王道の日活青春映画に違いないとたかをくくっていたら、「そう来たかっ!」と意表を突く展開が続出。また、杉良太郎が吉永小百合にフラれる三枚目だったり、後半突如として登場する渡哲也が一人でヤクザ映画持ち込んでたりと、惜しげもなく投入される日活スターたちの役柄も、微妙にねじ曲がっている。というワケで、脳味噌が崩れかかる作品ではあるが、トータル的には明朗爽快青春映画になっている。最後まで飽きることもない。だが、何と言っても本作最大のサプライズは、斉藤チヤ子さん(怪奇大作戦「京都買います」)の登場…ではなくて、のっけからOL役で登場し最後には振袖姿まで披露してくれる美川のり子隊員(ウルトラマンエース)こと西恵子サンの御姿なのであった。