香港から季節外れのメリークリスマス🎅🎁🎄
『インファナル・アフェア』の製作チームが贈る、アンディ・ラウ主演の香港版『shall we ダンス？』と言えるラブコメ！💃

冴えない中年女性カム(サンドラ・ン)は、なけなしの貯金をはたき、憧れのダンサー(アンディ・ラウ)が経営するダンススクールへ入門する。そこには、個性豊かな生徒がいた...！

実は今作、『奇蹟／ミラクル』『酔拳2』で知られる、アニタ・ムイの生前最後の作品となった哀しき作品です😫

作品としては、笑いてんこ盛りでミュージカルシーンや、アンディ・ラウによる「さよならの向こう側」広東語バージョンを熱唱シーンなどが見どころ。

まさかのアンディのレスリー・チャンのモノマネなど、かなり楽しい作品になってます。『shall we ダンス？』っぽさはあまり無く、あくまで社交ダンステーマ被りなだけです。

アンディは、自分がイケメンだとわかっていて、金儲け第一主義の結構ズルい講師です。
トキメキ忘れた中年女性のサンドラ・ンを、歯が浮くようなお世辞を並び立てて、何とか高いコースに入会させようとする、かなり悪徳なところが😰

アニタ・ムイは、笑顔を忘れた女社長で、様々な生徒たちが、ダンスを通じて生きがいを見つけていくって展開。なんだかんだで皆でカラオケやバーベキュー大会やったりと、実に楽しそうなクラス！！笑😆　

とにかくお金第一のアンディ・ラウも、生徒たちの直向きさに、次第に考えを改めていきます。
そして、いつしかアンディとサンドラに恋が芽生えて...？！

脇には『少林サッカー』のデブ役のラム・ジーチョンや今や香港の名優となった、若きラム・ガートンの姿も。

かつて、香港で下半身スキャンダルを犯して、芸能界から干されたエディソン・チャンも、アニタの弟役で出演してます。

劇中浜田省吾の「センチメンタル・クリスマス」が流れたりと、これぞ香港クリスマス映画！と言えるめちゃ楽しい良質エンターテイメント🎄

アニタ・ムイは、この頃には病魔に冒されていたのか、すごい顔色が悪いです。
2003年12月30日に末期ガンにより、短い一生を終えました。僕らはアニタ・ムイを忘れない！！😭

本気

冴えない日々を送っていたカムは、ダンサーのラウに出会ったことから生活が一変する
そんな彼女は、彼に会うために彼のダンススクールへ通うことにするのだが……

アンディ・ラウ主演のロマンチックコメディ

ダンスで急接近

完全にウットリ
笑いありで、なんとも言えない恋でした

他の生徒も個性的
恋敵もいます

途中のミュージカル風のシーンとか最高に楽しいけど、ラストはまったく笑えない。

• #顔夕*HK