有頂天時代の作品情報・感想・評価

「有頂天時代」に投稿された感想・評価

Leyla

Leylaの感想・評価

3.5
踊りはもちろん、ショーも素晴らしいし、ユーモアもふんだんに散りばめられた楽しいミュージカルです。
脂の乗ったアステアとジンジャーロジャースが息もぴったりに踊るシーンに心奪われます。
lag

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3.8
結婚とお金。窃盗に賭博。悪い目つきの連れ。だめだこりゃ。ちょっと待ってくれ。やればできる。シャンプーしてる時にピアノで。雪の中で。影と一緒に。白ドレスに黒燕尾。ふたりが見つめ合う。踊って歌う。もうそれだけで素晴らしい。つられて笑う。
akubi

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3.9
結婚式に遅刻、仕事にも毎日のように遅刻、金が失くなればギャンブルで増やす、『怖いか?』(あるいは『chicken』とか)という挑発にすぐのってしまう、この国のひとたちはほんまにアホやなとおもうけれど(羨ましいかよ。)、
ふたりのダンスはいつだってうっとりするほど美しいし、ちぐはぐな恋がくすぐったくて愛おしい。
なによりたっぷりのステージシーンがawesome!!

名曲にのせて踊る降りすぎの粉雪と大きすぎる肩パッド。
わたしの凍りかけの心が、解けたよ。
アステア&ロジャースのコンビでは6本目の作品。監督はマーク・サンドリッチに替えて、当時ローレル&ハーディを監督していたジョージ・スティーブンス。アメリカ公開は1936年(昭和11年)8月。日本では同年12月に『有頂天時代』のタイトルで公開されている。(『スウィング・タイム』は戦後リヴァイバル上映時のタイトル)

音楽はドロシー・フィールズ&ジェローム・カーン。本作で1937年度アカデミーの最優秀音楽賞を取っている。共同コリオグラファーはお馴染みハーミズ・パン。今回は「Dance Director」とクレジットされているので、アステアのプッシュがようやっと形になったようだ。が、アステアの自伝に「フレッドが巧みに売り込んで、ハーミズ・パンとハル・ボーンを特別にスクリーン・クレジットに入れてもらえた・・・」となっているのに、何故かハル・ボーンのクレジットがない。このハル・ボーンという人、簡単に言えば「リハーサル・ピアニスト」なのだが、アステアの映画ではとても重要な人で、影の音楽制作者、及び第三のコリオグラファーとでも言うべき人。アステア映画で「MUSIC」としてクレジットされるのはみんなビッグネームばかり。なので、契約上、1本の映画で6〜10曲程度しかオーダーできない。それも基本は「歌入り」の部分だけ。つまり、1曲32〜40小節だけなので、その後に続く5分〜10分のダンス・ナンバーの音楽は別に作らなければならない。ハル・ボーンはそれら必要な楽曲を全て作り、リハーサルに付き合いながら、アステアの振付に合わせてどんどんブラッシュ・アップしてゆく。リハーサルをすればどんどん振付が変わっていくので(当然、それに合わせて音楽も変わる)、アステア、パン、ハル・ボーン三人が共同して音楽と振付を作り上げるようなものなのだ。つまり、ハル・ボーンは音楽とダンスの総監督とも言える人なので、こういった人がクレジットにも乗らず、(アステアの自伝によれば)ギャラはリハーサル付きピアニストの日当料金だけ。音楽制作に関してはノーギャラでやっているのだ。

M#1:“It's Not in the Cards”
オープニングのアステア顔見せナンバー。フィールズ&カーンはフル・サイズで楽曲を仕上げたらしいが、大幅にカットされている。踊りも中途半端。アステアが博打好きのダンサーという設定ならば、ここはしっかり見せないと。。。

M#2:“Pick Yourself Up”
アステアがダンサーであることを隠し、ロジャース(先生)に、お願いだからダンスを教えてよ〜、と歌う。ダンス・ナンバーになると、すんごいステップで踊るアステアを見て、あんたやるじゃない、とデュエット・ダンスに。それもシンコペーションの利いたポルカのタップ。アステア、キレッキレ!

M#3:“The Way You Look Tonight”
プンプン丸のロジャースに仲直りしましょ、のアステアのロマンティックなラブ・ソング。エンドのフォックストロットの伏線に繋げるためにも、ここはやっぱりシャンプー頭のロジャースと踊って欲しかったが。。。

M#4:“Waltz in Swing Time”
賭けに勝って楽団をゲットしたアステアが、ロジャースとゴージャスに踊る。ある資料によれば、ジェローム・カーンはオーダーしたスウィング・スタイルの楽曲を作らず、この曲の3/4はハル・ボーンが書いたとある。

M#5:“A Fine Romance”
キスもしないロマンスなんてあり得ない、と雪山で歌うロジャース。リプライズでアステアが返す。しかし、このセットが良く出来てる。雪山の山荘、周りは大雪、車入り〜の、中庭あり〜の、を中ロングで撮っている。どんだけデカいセットなの?

M#6:“Bojangles of Harlem”
いきなり何故ミンストレル・ショーなのか、それもビル・ボージャングル・ロビンソンなのか、とちょっと分からないが、まあ面白いんで細かい話はどうでもよろし。で、アステアの踊りはビル・ロビンソン・スタイルではなく、どう見ても彼の先生ジョン・バブルスのスタイル。考えてみると、この映画の前年にジョージ・ガーシュインの『ポギーとベス』が初演された。それにジョン・バブルスが出てる。ああ、そういうことなのね、と納得。このナンバーでハーミズ・パンがアカデミー賞ベスト・ダンス・ディレクションにノミネートされた。

M#7:“Never Gonna Dance”〜“The Way You Look Tonight”
“君は彼と結婚するのかい?”“ええ、来年の春・・・”。そしてアステアが歌い出す。“君を失うのであれば、この両足と心を持ち去ってくれ・・・君を失ったら、二度と踊らない・・・”とエンディングのルーティンへ。そして“The Way You Look Tonight”でフォックストロットのロマンティックなダンスへ。アステアがOK出すまで47テイク撮った、その時、ロジャースの足は血だらけだった、という話も有名。(これが後々、アステア&ロジャース不仲の噂の原因となる)“Let's Face the Music and Dance”にクリソツじゃないか、とも思うが、まあ、本人だから良いか。。。
Yolice

Yoliceの感想・評価

3.6
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースというハリウッドのミュージカル黄金期を代表する2人の共演作

婚約者と結婚するためにニューヨークにお金を稼ぎにきた男性
そこで出会ったダンス教室の女性に恋をしてしまい…

個人的にはアステア出演作品の中でもとくにダンスシーンが素敵な印象
ミュージカルシーンももちろんですが、拗れた男女の恋愛を描いたドタバタコメディとしても秀逸なので、この時代のミュージカル映画が好きな人にぜひ見ていただきたい作品です
Natsumi

Natsumiの感想・評価

2.9
いくらアステアが好きだと言っても
やっぱりこういうタイプは少し退屈してしまう。

ジェローム・カーンの楽曲はどうしても好きになれない。眠りを誘ってくる。

でもアステアとジンジャー・ロジャースの
初々しさがまだあって、愛おしかった😘💯
イシ

イシの感想・評価

4.8
相変わらずダンスにたくさん工夫があって楽しい✨ あと、名作コメディ『踊る騎士』とおんなじでジョージ・スティーヴンス監督やからか分かんないけど、会話のスラップスティック味が良きで大好き✨
一流やなあ…
そら豆&チンジャオロース主演のミュージカル~♪


いつもとパターン変えてきた‪w

あんな顔のくせにエレガントすぎるダンスでおなじみのそら豆さんがチンジャオロースにストーキングかまして付き合っちゃうのがいつものパターンやん。

今回のそら豆さん。最初はいつも通りにストーキング仕掛けるんだけど、いやいや待て待てあかんあかん!!って思いとどまるのよ。
そのうちチンジャオロースの方が私のこと嫌いなの?
ε(・д・`*)ハァ…
みたいな感じで女の顔出しちゃうの!!

もうね、チンジャオロースの方がゾッコンになってアプローチ仕掛けちゃうから♡

もちろんダンスシーンはあるんだけど、それよりもチンジャオロースの恋する乙女っぷりをフィーチャーしたドラマパートに力入れてる感じ?

いつものパターンもちょっとマンネリ気味だったし、新鮮な感じがしたよね~♪

あ、そういえば
そら豆さん なんで思いとどまったか言っとらんかったわ。

んとね~

そら豆さんには、
すでに婚約者がいるからだよ(๑σωσ๑)♡

てか結婚前から浮気とかアカンし、思いとどまるに決まっとるやん笑笑

でもね、結局はチンジャオロースと付き合っちゃうんだけどね~(え?)

ま、そんな話(。・ω・)y-゚゚゚
cicci

cicciの感想・評価

5.0
最高!

大好きなアステアのタップダンス、
ジンジャーロジャースの可愛さ。

1つ目のドレスも2つ目のドレスも、
踊ることを考えられてつくられてるんだなあと感心しちゃう、ため息もの💃


あの影と合わせたアステアのダンスは名シーン!


最後にあんなオチを効かせてくるなんて。笑

久しぶりに見て、
さらに好きだな〜と思った作品
lemmon

lemmonの感想・評価

3.3
ジンジャーロジャースがドレスアップではない服装で踊る姿が可愛かった💃

ドラマ部分がこれまでみた作品よりしっかり描かれていた印象。監督がジョージスティーブンスになっていて納得!

贅沢な不満だが2人の歌唱のみのシーンが増えていて少しだれた。2人とも歌も素晴らしいが、やはりダンスシーンに比べると見劣りはするかなあ。ほんと贅沢な感想だ😓


アステア&ロジャースの4本目となるが、「トップハット」がとてもバランスのとれた良い作品だったなあと感じる😊
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