時の貞操 後篇の作品情報・感想・評価

時の貞操 後篇1948年製作の映画)

製作国:

上映時間:82分

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「時の貞操 後篇」に投稿された感想・評価

見たのは総集編。もともと前篇・後篇にわかれて上映されたものを、後に総集編として上映されたバージョンらしいが、やはり、端折りすぎの感は否めない。

昭和6年、製糸工場で働く女工(原節子)が優秀であるにも関わらず酷い目に会って最終的にはクビになり(ここまでが前篇らしい)、東京に出てくるが、当時の女性が置かれた状況ゆえに相変わらずハードな人生を強いられる(以上後篇)…というお話。前篇部分はなんとなく知っている女工哀史なので少々端折られても問題無いが、主人公が上京してからの後篇部分は、舞台が拡大し主人公を巡る男性達の有様も複雑化しているぶんだけ、理解は出来ても感情がついて行かない。

原節子が生涯で唯一演じた汚れ役だそうだが(「颱風圏の女」は汚れ役じゃ無いのか?)、それだけに、彼女の下目遣いがそこそこ登場。その点は良し。