1863年、銀行強盗に成功した男達は、古い屋敷に逃げ込む。だがそこには謎の悪霊がおり…

とにかくテンポの悪い映画です😥

男達が
銀行強盗→屋敷に投げ込む
までは非常にテンポ良く進むのですが、そこから先はキャラクターのどうでも良い会話がしばらく続くので退屈でした。

悪霊の出番が少ないのも気になりますね。まともな出番は片手で数えられるくらいしかありません。
ビジュアルは怖かったのにもったいない。

悪霊の過去も悪くはないけど、ありがちでした。

グロ描写とか良かった点もあるけど、ちょっとオススメ出来ないです。

• #悪霊

これはひどい…(褒め言葉 では、ありません)

わかってはいましたが、ホラーというよりもモンスター映画。
なにげにウェスタン時代が舞台なのは麺を食らいました。

初めの怪異が3D全開でしかもドアップで写す、ごまかしっぷり。
怪異の死体さえも、3Dを貫く情けなさ。
カット切り替えた瞬間に真っ昼間から夜になり、成立してないこと…

ホラーなんというか予定調和というか…ちっとも怖くないですし、
モンスター映画だとしても暴れかたがあまりにショボい。

ラストは「あー、そゆこと」となれたのが辛うじての救いか

ジャケットのインパクトに負けた。

最後は、最後だけはちょっとだけ上手いと思わされた。
「えじき」って邦題もなるほどな、と…(悔しい)



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1863年のアラバマ州。
馬に乗った窃盗団たちは街で金貨を奪い、街から逃げる。悪事を働いた後はメキシコに雲隠れする予定らしい。

途中、夜を明かすために元兵士が住んでいたという屋敷に身を潜める。
が、その屋敷にはドアノブが回らない部屋や気味悪い呪文、赤い足跡など不可思議な痕跡があり、仕舞いには仲間が消えてゆく…
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最初の映像は午後ローみたいな古き良き美麗さで心掴まれかけましたが…そんな優秀な作品ではなかった。


無気味な屋敷にヘンな生き物がいて怖いわねぇ〜ってだけのお話。
ヘンな生き物が産まれた理由も、明かされるまでのヒントが多すぎて特段驚きが無く、ｿﾞｿﾞｿﾞｿﾞｰ！！！！っとはなりませんでしたな。


なかなか気持ち悪い造形の生き物なんですけども、この作品の恐ろしさはコイツが全て。諸刃の剣。
このジャケットでコイツの造形が何となくわかっちゃってるので、
「ああ、こういう奴が出てくるのね」
と受け入れ姿勢が出来てしまっていたのが一番の敗因かな。
あの造形に驚かされるためには目を瞑ってレンタルするしかなかったみたい…


あざといのは1800年代の設定にして歴史の闇からの深み·閉塞感を出そうとしているあたり。
この年代設定にする意味はなんだ？と考えるとこれしか思い当たらない。
深みが出ているかと聞かれたらYESとは言えませんけどね。



ジャケ借り失敗(本日2回目)
今日は内容の無い映画を観てしまって虚無感…（´・ω・`）.;:…（´・ω...:.;::..（´・;::: .:.;: ｻﾗｻﾗ..

ま、こんな時もありますわな。