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ターミネーター2/特別編のEllenAimのレビュー・感想・評価

ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)
3.9
こちらは特別編、劇場公開版より約16分長い。

サラの前にカイル・リース(マイケル・ビーン)の幻影が現れ警告する。
病院の看守がサラに暴行する。
T-1000(ロバート・パトリック)がパトカーを盗む。
T-1000がジョンの飼っている犬の名がマックスであったと気づく。
サラがT-800(シュワ)の頭部から出したマイクロチップを壊そうとする。
ジョンがT-800に笑顔を教える。(劇場公開版にもある、ガトリングガンを手にした時のあの笑みに繋がる)
ダイソンの自宅でのシーン。
武器庫のシーンやダイソンを殺しにいったサラを追うT-800とジョンの車内での会話、
サイバーダイン社を破壊するシーンが長い。
その他にもちょっとあったりで、たっぷりと観ることができます。

因みに拡張特別編という、特別編にさらに2つのシーンを追加したものがあります。
T-1000がジョンの部屋を物色し写真を見つける。
エンディングで審判の日といわれた日から30年後、サラが公園で佇み、子供たちや周囲を眺めながら審判の日は回避され平和な未来が訪れ、ジョンは上院議員になったことを語る。
この2つのシーンは確かに余計ですね。
それにしても、老いてしまったサラのメイクが酷い…。

[再観賞]
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