ロジェ・ヴァディム監督の長編映画第1作。
言わずと知れた、当時バルドーの夫である。

本作は、愛妻ブリジット・バルドーの魅力を世界に“見せびらかした”映画とも言われる。それも無理はない。やがてバルドーは、マリリン・モンローの「MM」と並んで、世界のセックスシンボルとして「BB」と称される存在になるのだから。（因みに私は圧倒的にモンロー派である。その次にはCCがきて、そしてBBになる。）

バルドーの登場シーンは、なんと全裸。彼女の最大の魅力とも言えるヒップを強調したショットだ。そういえばゴダールも『軽蔑』でバルドーのヒップを強調していた。それほどまでに魅力的だったということだろう。当時としては、きわめてセンセーショナルな登場だったに違いない。

役柄は、セックスアピールで男たちを虜にしていく悪女。
しかも、その虜になる男性俳優がまた豪華だ。クルト・ユルゲンス、ジャン＝ルイ・トランティニアン。これでは話題にならないはずがない。

主人公は“奔放な女性”と形容されがちだが、映画を観ると、実のところ「今」に満足できず、いつも何かを追い求めている“不満”の塊のようにも見える。何を求めているのか自分でわからないからこそ苛立ちは募り、なかでも一番気に入っていたアントワーヌに相手にされなかったことが、その苛立ちに拍車をかけていく。男たちとの関係で自分をごまかしながら生きている──そんな女性だ。

話の筋からすれば破滅へ向かっていく類の物語と思いきや、この映画はそうでもない。「え、そんな終わり方？」とラストで思うだろう。

ちなみに、本作で共演したジャン＝ルイ・トランティニアンとバルドーは、この後恋仲になり、彼女はヴァディム監督と離婚することに。
なんとも皮肉な映画である。^_^

No.2063

• #y2025

■BBとロジェ・バディム監督〜♡■
　
　
昔、ブリジット・バルドー（BB)周辺の人間関係が好きで、色んな本を読んだりしていた。
（もう忘れましたが、汗）
　
その中で、ロジェ・バディム監督のことを知り、どんだけプレイボーイ？！と憧れた時期もあった、笑
　
　
本作『素直な悪女』は、BBが男性を翻弄する悪女を演じ、セックス・シンボルとしての地位を築いていった映画。
　
BBとロジェ・バディム監督は本作撮影時には結婚していたが、その後、何と離婚！！
　
本作でBB（ジュリエット役）の結婚相手役となったジャン＝ルイ・トランティニャンと恋に落ちたから〜！！
　
もう、フランス映画界どうなってるの〜？笑
　
　
そんなこんなで、この周辺の映画に当分はハマりそうです、笑
次は、トランティニャン氏の『男と女』借りてきて見ないとな〜笑
　
　
　
　
■BBのダンスシーンがセクシーすぎる〜♡■
　
　
本作『素直な悪女』の主人公ジュリエットを演じるBB。
　
最後、こんなに素直すぎる悪女はいないっていうぐらいすっぽりと元の鞘に収まる。
18歳ではまだまだ悪女と言えないな〜
　
もうちょっと男性達を振り回して欲しかった、笑
　
男性の中では年配のエリックは、BB演じるジュリエットに”人生で今までにない恋をした”みたいなことを言っていたが、本当かな〜笑
　
18歳のジュリエットはまだまだ子供で、大人の魅力を持った女性は他にもいるはず、笑
　
　
最後のBBのダンスシーンはセクシー〜♡
目の保養になりました〜笑
　
　

• #素直な悪女
• #ロジェ・ヴァディム
• #ブリジット・バルドー
• #ジャン＝ルイ・トランティニャン

ひたすらブリジットバルドーが小悪魔で可愛い〜🥰
あんな可愛い見た目で強気な性格て男の人にはたまらないだろうなぁ〜と思いながら鑑賞してた🫢✨
ブリジットバルドーの見た目はもちろん着てる服がどれもブリジットバルドーに似合ってて本当に目の保養でした😍
話の内容は正直そうでもなかったけど、可愛いブリジットバルドーが観れたのでわたしは満足でした👌

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