恐怖の訪問者の作品情報・感想・評価

「恐怖の訪問者」に投稿された感想・評価

1943年ウエスト・バージニア
傲慢な旦那につくしていた女性が、そんな旦那を殺害したかもしれない男に惹かれていく…この男を本当に信用していいのか

恋愛物ではありません
「妻は夫の所有物、夫は妻に対して何をしてもいい」ってのが根底にある結構よくできたサスペンスドラマです
ただ、おもしろかったかと言われると…平均的くらいの印象です
『裸のランチ』のピーター・ウェラーさん出演作☆

これはヒロインが主役なのかな…?

本作は殺人鬼が人をめった殺しして行くホラーじゃなかった。ちゃんとストーリー性もありの、サスペンスドラマかな。

緊張感あるはずなのに、なんか音楽のせいで途中ほのぼのしちゃうの笑える。

殺人鬼とヒロイン…訳ありの仲はいつしか奇妙な関係へと発展。ラストの劇的展開を思うと、気持ちの悪さが残る。

女性の社会的地位の低さとか、時代背景が色濃く出ている作品なのかな?

そういう意味でも面白さがあった♪

このレビューはネタバレを含みます

野犬がうろつく人里離れた田舎
暴力的な夫に怯えながら2人の子供を抱えるマギーは
庭の茂みで夫が被っていた帽子を見つける。
不審に思った彼女は敷地の納屋で無残な夫の亡骸を発見し…






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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓





野犬の遠吠え
不安と心細さで押しつぶされそうになる中
現れた夫の親戚と名乗る男モリス
物悲しい音楽、哀しみを背負う似た者同士、心細さゆえ交じり合う心。
ホラーやサスペンス要素を巧く滲まながら
女性が自立し生きてゆくのが困難だった時代背景
ヒロインの姿を通し描いている所が良かった。
とかげ

とかげの感想・評価

3.8
おかしすぎる作業に対して
なぜにもっとちゃんと
対処しないのかと思う反面、
抗いきれない強行ぶりに、
同調して怖がっている自分もいる。
不気味な雰囲気と緊張感で、こちらの頭まで硬くなっていく体験。