ダイダイダイダイ、ダイナマン🎶
ダイダイダイダイ、ダイナマン🎶

スーパーヒーロー戦隊、7代目の戦隊。
いよいよ“渋さ”から、トレンディさのある“イケメン”要素が入ってきた。
みんなカッコいいし、ピンク、可愛い。

ダイナマンの劇場版。
これまでの戦隊シリーズよりも変身前の体当たりのアクションとスタントが多くて、変身前の見せ場が多くてカッコいい。

それにしても火薬の量が復活した感じがする。
それぞれの決めポーズの時の色とりどりの火薬もしかり、変身してからは大体何しても爆発してる。爆破の乱れ打ち、迫力満点。

それぞれの武器があったり必殺技もあるし、5人で同じ性能があったり、5人のチームワーク活かした決め技あるし、5人組という連動感が一層増した印象がある。

ダイナブラックの忍術が個人的には好き。
この分身の術とか、かなり撮影や編集作業で凝ったシーンになってる。

忍術も、他のメンバーの体当たり感や、俊敏さ。
掛け声も、決めポーズも、ロボに乗ってからの所作も、揃っててカッコいい。
なんかちょっと『ガッチャマン』っぽい。

“パワーガン”なる発明をしてしまった博士が悪の組織ジャシンカ帝国に目を付けられる。
この辺、人の発明を強奪して我が物にして破壊しまくろうという魂胆は『仮面ライダー』の“ショッカー”に似ている。

今回の劇場版も、出し惜しみなしのフル装備のお祭り騒ぎ。
最高にハイテンションアゲアゲのヒーローショー。

悪組織ジャシンカ帝国ですらさすがに勢い負けしてきて本気になって矢継ぎ早に盛り盛りでやってくる『ダイナマン』たちにグイグイ気圧されていく。

“パワーガン”なる発明と、実験と言って平気でビルを打ち壊す発明家の暴挙も含めて、80年代の思い切りの良さ大爆発の『ダイナマン』。

今回もぶっちぎりのヒーロー戦隊でした。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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作品単発のレビューはここでやっているので、こちらは企画記事メインに挑戦したいと思います。
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• #特撮ヒーローの映画

中山忍さんがまだ10歳なんだよね！

毎回出てくる怪人って毎回いくらで造っているんだろうか？走って転んで吹っ飛んで！造形も毎回凝っているし。

稲妻⚡︎重力落としは体得したい技だし。

《あらすじ》
木田博士（和崎俊也）は開発したパワーガンをジャシンカ帝国に奪われそうになるが、ダイナマンに救われる。頑なにパワーガンを高額で売ろうとする木田博士は、自分を慕い、パワーガンを守ろうとする子供たちの姿に心を打たれ、良心を取り戻すのであった・・・。。

TV特撮ドラマ『科学戦隊ダイナマン』の劇場版。
上映時間は26分で、例によって特撮はTV版からの流用が目立つが、本作は変身前の役者たちがアクションシーンを果敢に挑んでいる。とくにJAC所属の春田純一と卯木浩二は他の三人よりも過激なアクションを見せてくれる（さっさと変身すりゃあいいじゃんと言う声もあるが）。また、いのくままさおのカメラワークが冴え渡っており、ひじょうに見応えのある映像となっている。本作もまたノンストップアクションで、東映まんがまつりの一編として子供も大きいお友達も楽しめる好編であろう。