電子戦隊デンジマンの作品情報・感想・評価

　オープニングを歌われていた、けいにいが亡くなりました…

合掌。

電子戦隊デンジマンの劇場版

冒頭で大人子どもが丸のみされてしまうシーンはまあショッキングではあった。しかし、デンジマン位になるとああいうところも普通に映すのかと思うとやはり昔はすごかったなと思う。

映画の尺が長いからどんな展開なのかなと思って見てみると、総集編が入っているところがあったのが残念だが、自分まだデンジマン本編見たことないのでどういうものか確かめるために見てみたものの、まあ映画のカチンコでみんながコスプレする回しか印象に残らない。

へドリアン女王は流石の貫禄である。曽我町子さんは理想の女王でもある。この人オバQもやってた素晴らしい人だというのが初めて分かった。

まあアクションはいつも通り良かった。デンジグリーンの回転キックは流石見ごたえあり。

まあまあ面白かったと思う。

敵の罠に引っかかるために水着姿で踊ってるデンジマン達(変身前)がなぜだか忘れられない。

戦隊ものの中でデンジマンのOP曲上位に入る位好き。

東映版『スパイダーマン』のあの曲に似た曲が流れていたような……。

セーリングを楽しむ若いカップル。しかしそこに巨大な魚が現れ、男性のみを飲み込んでしまった。デンジマンは調査を開始し…。

回想として本編を使っている箇所はありますが、主軸はオリジナルストーリーとなっています。序盤はやや冗長ですが、後半のアクションパートは普段より長めに尺が取られており、たっぷり堪能することができます。また、デンジマンたちの戦艦や怪人の巨大さを見せつけるようなショットも随所に仕込まれ、スクリーンで観ることをしっかり意識しているように思います。満足のいく劇場版でした。

追記:結構ガッツリ本編と絡んでいました。26話までに鑑賞しておくと良いと思います。